arrow_back 原神 クエスト
ヴァルナ伽陀
アパーム叢林に助けを求めるアランナラがいる…
???:
あ、ナラだ。金色のナラ、勇敢なナラ…
パイモン:
オイラはパイモン。こいつは旅人だ。ヴァナラーナじゃみんなでウツァヴ祭の準備をしてるっていうのに、なんでおまえだけぽつんとこんなところにいるんだ?
アランパンドゥ:
アランパンドゥには大事な仕事があるのです。ウツァヴ祭のため、アパーム叢林のため、ナラヴァルナのため。
パイモン:
ってことは、おまえがアランパンドゥか。でもナラヴァルナって?どっかで聞いたことのある名前だな。
アランパンドゥ:
ナラヴァルナ…{MATEAVATAR#SEXPRO[INFO_MALE_PRONOUN_HE|INFO_FEMALE_PRONOUN_SHE]}はナラ旅人とおんなじ。金色で勇敢なナラです。
アランパンドゥ:
月や太陽が見えなくなると、ヴァーナでは大木ですら牙をむく風に葉を咬み落とされ、黒い雨に枝を侵食されてしまうです。
アランパンドゥ:
ヴァーナの痛みがガサッと泥沼に落ちて、鉄や塩のにおいだらけになったのです…
パイモン:
うわぁ…
アランパンドゥ:
でも、何度か陽が落ちて昇った頃、ナラヴァルナがやって来たのです。金色のナラは、金色の言葉を話したのです。
アランパンドゥ:
{MATEAVATAR#SEXPRO[INFO_MALE_PRONOUN_HE|INFO_FEMALE_PRONOUN_SHE]}とアランナラは一緒に月と太陽を取り戻しました。ヴァルナ神器がヴァーナの痛みを洗い落とすと、それきり黒い雨は降りませんでした。鉄や塩の臭いも消えました。
アランパンドゥ:
ヴァナラーナのみんなはナラヴァルナに感謝したのです。みんなは太陽や土、雨露と同じように、ナラヴァルナを愛したのです。
パイモン:
へえ、すごいぜ!そいつはきっといいナラだったんだな!
パイモン:
でもさ、ふふん、ナラ旅人だってたくさん人助けをして、感謝されてるんだぞ…
パイモン:
アランパンドゥも、きっとナラ旅人を気に入ると思うぞ!
旅人:
……
アランパンドゥ:
{MATEAVATAR#SEXPRO[INFO_MALE_PRONOUN_HE|INFO_FEMALE_PRONOUN_SHE]}がヴァナラーナを離れたあと、たくさんのものが泥の中から生まれて、また泥の中へ帰っていきました。
アランパンドゥ:
ヴァルナ神器の枝や葉っぱは力をなくし、ヴァルナ秘宝は驚いた雀の群れのようにバタバタと羽を震わせ、大量の雨が降り注ぎ異変が起きました。
アランパンドゥ:
走るキノコがヴァーナに棲みついて、辺りは未知の種でいっぱいになったのです…
パイモン:
…それってキノコンと胞子のこと?でもヴァルナ神器とヴァルナ秘宝ってのはなに?
パイモン:
めちゃくちゃ強い武器とか?
パイモン:
いくらなんでもそれは凄すぎだって!
アランパンドゥ:
ううん…違う違う。ナラ旅人もパイモンも間違いなのです。
アランパンドゥ:
高い所に行きましょう。アランパンドゥが教えてあげるのです。
パイモン:
うわぁ!さっきのあれなんだ!?壮観だな…!
アランパンドゥ:
ナラ旅人とパイモンはいま知りました。あれがヴァルナ秘宝です。ヴァルナ神器はもっと奥、根と同じ深さのところにあります。
パイモン:
オイラたち、ナラヴァルナを甘く見すぎてたな。まさかこんなにデカいとは…
旅人:
この力はあなどれない…
アランパンドゥ:
黒い雨が降る前、ナラヴァルナがヴァーナに来る前、アランムフクンダと草木の王がヴァルナ神器を作り、雨水がたくさんのものを生み出しました。
アランパンドゥ:
黒い雨と黒い土、それにたくさんの良くないものがヴァーナを滅茶苦茶にしたのです。
アランパンドゥ:
{MATEAVATAR#SEXPRO[INFO_MALE_PRONOUN_HE|INFO_FEMALE_PRONOUN_SHE]}に会うまで、あんなに勇敢なナラを見たことがありませんでした。太陽のように眠る霧を追い払い、アランナラと一緒にヴァルナ神器を治しました。
アランパンドゥ:
今、ナラヴァルナはヴァナラーナにいません。アランムフクンダもヴァナラーナにいません…でもアランナラはまたヴァルナ神器を治さなければなりません。ウツァヴ祭のため、ヴァーナのため。
パイモン:
オイラたち、前にアランラジャやアランマと一緒に祭りの準備をするって約束したんだ。ほら、ナラも大勢で薪を拾えばたき火の火は高くなるってことわざ、あるだろ!
アランパンドゥ:
フギュ——!
パイモン:
あ、いやいや違うぞ!オイラは、ナラが大勢いれば物事がスムーズに進むって言いたかったんだ!怖がるなよ、火は関係ない。一切関係ないから!
旅人:
パイモン、そういうのを「藪蛇」っていうんだよ。
パイモン:
うぅ…せっかくスメールに来たことだし、物知りってとこをアピールしようと思ったのに…
アランパンドゥ:
アランパンドゥは怖くありません。パイモンは親切です。ナラ旅人と同じ、ナラヴァルナと同じ、アランナラの仲間なのです。
アランパンドゥ:
アランナクラ、アランバリカ、アランコンティは、アランパンドゥと一緒にヴァルナ神器を治すつもりです。でも…
アランパンドゥ:
「胞子」と「キノコン」が多すぎて、どうにもなりません。
アランパンドゥ:
アランパンドゥには、アランバリカみたいにすごいアランラカラリはないです。「キノコン」は異常な雨のせいで狂暴になったのです…
パイモン:
ちょい待った。「アランラカラリ」って…前にアランラナが言ってたマラーナを防げるっていうやつか…
アランパンドゥ:
アランラカラリが強いと、「キノコン」を追い払えます。アランパンドゥのアランラカラリは弱い…だから「キノコン」には太刀打ちできないのです。
パイモン:
え?アランラカラリってそんなことができるのか?
旅人:
きっと何かの能力の総称だろうね…
アランパンドゥ:
ナラ旅人はパイモンより賢いです。
パイモン:
うーん…
アランパンドゥ:
アランナラによって、持ってるアランラカラリは違うのです。でもアランナラはみんな、ヴァーナの草木からアランラカラリを操る能力をもらっています。
アランパンドゥ:
アランバリカのアランラカラリは強いです。大きな「キノコン」、それに鉄の大きいナラにだってひるみません。
パイモン:
鉄の大きいナラ?
アランパンドゥ:
鉄の大きいナラは大きいです。ナラ旅人と同じ、二つの手と、二つの脚があります。でも目は一つだけ。
パイモン:
あ、それって遺跡守衛だろ!
旅人:
パイモン、冴えてる。
パイモン:
へへっ。
アランパンドゥ:
あ!そこの木の上にも「キノコン」が…アランバリカなら勝てます。でもアランパンドゥはダメです…
アランパンドゥ:
ナラ旅人も「キノコン」が怖くないです。アランラカラリは使いませんが、とても強いです。強風が木の葉を吹き飛ばすみたいに、ピューッ——
アランパンドゥ:
放っておけば、「胞子」と「キノコン」は増え続けます…ナラ旅人…
パイモン:
オイラたちに任せて!ナラ旅人の実力なら、「ピューッ——」っと一瞬で解決できるぞ!だろ?
パイモン:
ここが「休憩所」か。アランナラがいた痕跡があるぞ。
パイモン:
ここからヴァルナ神器を見ると、さらに壮観だな。うーん…かなりの威圧感…
旅人:
パイモン、巻き込まれないように気をつけて。
パイモン:
そんなことあるわけないだろ!…多分…
アランパンドゥ:
約束したのです。ヴァルナ神器の枝や葉っぱが治ったら、「休憩所」で落ち合おうと。
アランパンドゥ:
それからヴァルナ神器の根をかじる悪い虫を追い払って、ヴァルナ神器を治すのです。
パイモン:
さっき言ってたヴァルナ神器の「枝」と「葉っぱ」って、一体なんのことだ?
アランパンドゥ:
ヴァルナ神器の枝や葉っぱは、ヴァーナの至る所にあります。それがヴァルナ神器に力をもたらし、黒い雨を良い雨に変えて、誕生の雨を降らせるのです。
アランパンドゥ:
雨水が小川に流れ込み、小川が湖に流れ込むように、枝と葉っぱが一滴一滴をヴァルナ神器に集めるのです。
アランパンドゥ:
今のヴァルナ神器は昔とは違います。折れた小枝が雨水を防いでいるかのように、雨水が小川に流れ込まないのです。小川がなければ、湖は枯れてしまいます。
パイモン:
うーん…なんかピンとこないな…
パイモン:
ふむ、確かにごはんを食べないとやる気が出ないよな。つまりヴァルナ神器は腹ペコだからすねてるってことか。
パイモン:
そっか。腹ペコだと拗ねる気力もわかないよな!
パイモン:
とにかく、今は「枝」と「葉っぱ」を治さなきゃいけないんだな?
アランパンドゥ:
はい。アランパンドゥがパイモンとナラ旅人を案内するのです。
パイモン:
うわぁ…こんなとこに隠れてたのか!
パイモン:
でも、ええ?これが「葉っぱ」と「枝」?見た感じは…
旅人:
アランナラが並べた石みたいだね。
アランパンドゥ:
石が葉っぱ、石が枝。アランムフクンダと草木の王が一緒に作りました。ヴァーナの力をヴァルナ神器に集められるのです。
旅人:
ヴァルナ神器って大木みたいだね。
パイモン:
なるほどな!
アランパンドゥ:
えっと…三枚の葉っぱを枝の方に向けるのです。でもアランパンドゥは力が足りなくて無理です。
パイモン:
アランナラはチビだからしょうがないな。このくらいのことは、ナラ旅人に任せろ。
アランパンドゥ:
アランバリカなら多分できたのです。でもアランナクラやアランコンティには…
アランパンドゥ:
とにかく今は目の前の問題です。ナラ旅人、お願いです。
アランパンドゥ:
三つの葉っぱを枝の方に向ければいいだけなのです。ナラ旅人、お願いです。
アランパンドゥ:
ナラ旅人、ありがとなのです。この先はアランパンドゥに任せてください。
アランパンドゥ:
でも、かなり久しぶりです。うまくいくかどうか…
パイモン:
ええっ!?失敗する可能性もあるのか?
アランパンドゥ:
前はうまくいったのです。今回は分かりません。前とその前は太陽が昇っても、次も昇るかは誰にも分からないのとおんなじです。
アランパンドゥ:
次に太陽が昇ったとき、パイモンは初めて「あ、太陽が昇った」と言えるでしょう。
パイモン:
うえーん…こわいぞぉ…万が一太陽が昇らなかったらどうしよう…
アランパンドゥ:
パイモン、安心してください。ナラ旅人はナラヴァルナとおんなじ、太陽のような金色。それに勇敢なナラです。
アランパンドゥ:
ナラヴァルナは月と太陽を取り戻してくれました。ナラ旅人にもきっとできます。
パイモン:
…うん!オイラも旅人を信じる。旅人なら、どんな困難も乗り越えられるはずだ!
旅人:
ドーンと任せて。
アランパンドゥ:
でもここは、アランパンドゥに任せてください。
パイモン:
お——これは…成功か?
アランパンドゥ:
はい。ここの枝と葉っぱは治ったのです。
パイモン:
やったな!それにしても…アランナラのダンス、面白すぎるぞ!
旅人:
パイモンもアランナラに習ってみたら?
パイモン:
それいいな!
旅人:
パイモンは食べすぎ。運動した方がいいよ…
パイモン:
ううっ!運動は、旅人にくっついてあちこち飛び回るだけで十分だぜ!
パイモン:
でもこれだけじゃ、ヴァルナ神器は治らないんだよな?
アランパンドゥ:
ヴァーナにはこういうのがあと三か所点在してます。アランバリカは強いから、多分大丈夫…でもアランナクラとアランコンティがとても心配です。異常な雨のせいで、ヴァーナの危険が増しているのです。
パイモン:
オイラと旅人が、みんなの様子を見て来ようか。だってヴァルナ神器が治らなきゃ、安心してウツァヴ祭ができないんだろ。
アランパンドゥ:
パイモンとナラ旅人の協力があれば、ヴァルナ神器はきっと治るのです。ヴァーナも昔のような活気を取り戻すハズ。
アランパンドゥ:
アランナクラはヤスナ幽境へ行きました。ヴァーナの奥深くに、アランナラがナラヴァルナを記念して作った場所があります。でも「キノコン」と「胞子」のせいで、ずっと足は遠のいたまま。
アランパンドゥ:
アランナクラは土や種と一緒にいるのに慣れているのです。土から生まれたものに詳しいのです。
アランパンドゥ:
無事に会えたら、アランパンドゥの名前を伝えれば、怖がらせずにすむのです。
パイモン:
へえ、どうやら気の弱いアランナラみたいだな。
アランパンドゥ:
アランバリカのアランラカラリは強いです!でも…やっぱりパイモンとナラ旅人に様子を見に行っていただけたら…
アランパンドゥ:
アランバリカはダーリ遺跡にいるのです。あそこは鉄のにおいがひどくて…パイモンとナラ旅人も気をつけてください。
旅人:
うん、気をつけるよ。
アランパンドゥ:
アランコンティは夢の入口がある夢の林にいるのです。ナラになじみがないので、隠れちゃうかもしれません。そのときは我々の音楽を奏でてください。
パイモン:
そういえば前にアランナラの楽譜をもらったな。アランコンティが見つからなかったら、音楽を演奏してみるぜ!
アランパンドゥ:
アランパンドゥは「休憩所」で、ヴァーナの状況を観察してるのです。
アランパンドゥ:
アランナクラ、アランバリカ、アランコンティがみんな了解して、枝と葉っぱが治ったら「休憩所」で落ち合いましょう。
アランパンドゥ:
金色のナラ、勇敢なナラ。アランムフクンダがナラ旅人を守ってくれるのです。
パイモン:
わかったぞ!オイラたちに任せろ!
気弱なアランナクラがヤスナ幽境に行ったと聞いた。そこは危険なキノコンがうろうろしていて、泥土に慣れて種と共に過ごしてきたアランナクラはきっと助けを必要としているはずだ…
パイモン:
おまえ、アランナクラだろ!
アランナクラ:
うわっ!ナ、ナラに見つかった!ど、どうしよう…
パイモン:
逃げないでくれ!アランパンドゥがおまえの居場所を教えてくれたんだ!
アランナクラ:
あ、ああ…アランパンドゥが教えたってことは、きっといいナラなんだな。
パイモン:
ほー?そんな簡単に信用していいのか?旅人は悪いナラで、アランパンドゥの名前を騙ってるだけかもしれないぞ…
アランナクラ:
ええっ!き、金色のナラが騙そうとしてるだって?金色のナラ、本当は悪いナラなの?
パイモン:
急に罪悪感がわいてきたぜ…
旅人:
パイモンの話は聞かなくていいから。俺はいいナラだよ。
アランナクラ:
よかった…!アランムフクンダ様、感謝します。金色のナラはいいナラでした。ナラ旅人はアランナクラが見上げるほどの高さですけど、怖くありません。
アランナクラ:
パイモン…パイモンはチビです。怖くありません。
パイモン:
おい!
パイモン:
オイラをバカにしてると痛い目に遭うぞ!フンッ!
パイモン:
それはさておき、オイラたちはヴァルナ神器の修理に来たんだ。この「ヴァーナ」にもヴァルナ神器の「枝」と「葉っぱ」があるんだろ?
パイモン:
アランパンドゥにおまえが困ってるようなら、助けてやれって言われて来たんだ。
アランナクラ:
ああ!大勢の悪者がヴァーナに…安全なルートはあるけど、気を付けなきゃ。そこら中に悪い種もあるし、ナラヴァルナのために作ったものすら…ううっ…!
アランナクラ:
ナラ旅人は立派な体。アランバリカと同じくらい強いかもしれない…ナラ旅人なら、何とかできるかも…
アランナクラ:
…ナラ旅人なら、力になってくれるかも。
パイモン:
オイラたち、元から手伝う気で来たんだぞ。な、旅人。
旅人:
任せて。
アランナクラ:
アランナクラ、もう1つお願いがある。ヴァルナ神器を治す前に…石の記憶を取り戻したい。
旅人:
…「石の記憶」?
アランナクラ:
ヴァーナは忘れない、アランナラも忘れない。でもアランナラは目に見える記憶を残した。悪いヤツが来てからは、悪い種しか見えない。
パイモン:
アランナラの話はまるで謎々みたいだな…でも、この目で確かめたら分かるはずだ。
パイモン:
とにかく、アランナクラと一緒に行ってみよう!
アランナクラ:
いいナラ、いいパイモン!悪いヤツに気づかれないように、安全な道を行こう。
パイモン:
あれ?アランナクラの言ってた「悪いヤツ」ってキノコンだったのか?それなら心配いらないぞ!
パイモン:
ふふんっ、アランナクラ。言っとくけどな、ナラ旅人はめっちゃ強いんだぞ!
パイモン:
それも普通の強さじゃない!めーっちゃくちゃ強いんだ!
パイモン:
アランパンドゥと一緒にいっぱいキノコンを倒したんだぞ。アランパンドゥだって、オイラたちはすごいって言ってた!
アランナクラ:
わかった。ナラ旅人はきっと、アランバリカと同じくらい強い。でも、パイモンは?
パイモン:
オイラ?オイラがなんだって?
アランナクラ:
こんなことがあった…アランナクラは悪いヤツに追いかけられて、土の中にもぐりこんだ。でも掘り返された…
パイモン:
おっと…
アランナクラ:
悪いヤツの大きな口からは湿った、熱い、果物の腐ったような臭いがする…
パイモン:
うわぁ…
アランナクラ:
アランバリカが来てくれなかったら、アランナクラはもう…
パイモン:
ううぅ…
アランナクラ:
アランパンドゥには長い長いお説教をされた。太陽が沈んでまた昇り、苗畑にまいた種が芽を出すくらいに長かった。
パイモン:
…説教、長すぎだろ!
旅人:
でも、パイモンとどう関係あるの?
パイモン:
そうだそうだ、それがオイラとどう関係あるんだよ?
アランナクラ:
アランナクラはパイモンよりすごいのに、悪いヤツに食べられかけた。パ…パイモンはチビだから、すごく危ない!
パイモン:
え、なんかちょっと納得?いや、違う!旅人は強いから、きっとオイラを守ってくれる。だよな?
旅人:
もちろん。
パイモン:
へへっ、オイラは旅人の最高の相棒だもんな!
アランナクラ:
でも、悪いヤツは大勢いる。アランナクラもヤツらにはかなわない…フム…金色のナラは強い。でも…
アランナクラ:
アランナクラは安全な道を知ってる。そこを通ろう。それでいい?
パイモン:
あれ?もしかして…アランナクラ、キノコンにおびえてるのか?
アランナクラ:
うう…
パイモン:
へへっ、そういうことだったのか。でもオイラを言い訳に使うなんて悪い子だな!
パイモン:
そういうことなら旅人、アランナクラと一緒に安全な道を行ってやろうぜ。キノコンを刺激しないよう、気をつけるんだぞ。
旅人:
経験豊富だから大丈夫。
パイモン:
だな。もうずっと同じようなことをやってるような気もするぜ…
アランナクラ:
うん!アランナクラがラナを安全な道に連れて行く。
パイモン:
アランナラはチビだから、自分よりうんと大きなキノコンが怖いのも無理ないよな。
アランナクラ:
パイモンは怖くないの?
パイモン:
オイラか?怖くないに決まってるだろ!
アランナクラ:
うぅ…アランナクラはパイモンよりすごいのに、パイモンみたいな度胸を持ってない。もしまたキノコンに襲われたら、きっと安全な場所に隠れちゃう…
アランナクラ:
ナラ旅人、これがアランナラがナラヴァルナのために残しておいた石の記憶。
パイモン:
やっと着いた…キノコンに見つからないかって、ヒヤヒヤしたぞ…
パイモン:
うーむ、それはそうなんだが…
パイモン:
うーんと…で、これが「石の記憶」?アランナラの建てた石碑みたいだな…
アランナクラ:
ナラ旅人…
旅人:
悪い種を掃除に来た。
パイモン:
アランナクラ、大丈夫だって。このくらいのこと、ナラ旅人には楽勝なんだぞ!
アランナクラ:
悪い種は、一網打尽にしなきゃ…ナラ旅人…
アランナクラ:
わぁ!ありがとう、ナラ旅人!
アランナクラ:
ヴァーナは、ナラヴァルナが来てからのことを全部覚えてる。大木も、種も覚えてる。でもナラヴァルナが分かってるかどうか…
アランナクラ:
だから目に見える記憶を残した。そうすればナラヴァルナがヴァーナに戻ったとき、分かる。ヴァーナは忘れてない、アランナラも忘れてないって。
パイモン:
なるほど…「石の記憶」は記念碑なんだな。人が記念碑を建てるのも、忘れないためだもんな。
旅人:
ナラは忘れっぽい生き物だからね。
パイモン:
…森と比べたら、ナラは小さな苗みたいなもんだな。天を衝くような大木にはなれないし、記憶を刻む年輪もない…
アランナクラ:
アランナラはヴァーナを離れない。アランナラはヴァーナとずっと一緒。でもナラは来ても、また去っていく。ナラヴァルナみたいに。
アランナクラ:
ヴァーナにたくさんの大木があるように、アランナラはたくさんいる。大木にたくさんの枝葉があるように、アランナラにはたくさんの名前がある。
アランナクラ:
金色のナラは、アランナラの名前をたくさん覚えた。アランナクラの名前も覚えた。舞い散る葉を拾うみたいに。それに、それがどの大木から落ちたかを知ってた。
パイモン:
アランナラにとって、ナラヴァルナは「特別」なナラなんだな!だから{MATEAVATAR#SEXPRO[INFO_MALE_PRONOUN_HE|INFO_FEMALE_PRONOUN_SHE]}のために記念碑を建てたんだろ。
パイモン:
ちょっと違うけど、前に顔のリアルな彫像を見たことがあるぞ…
旅人:
…神像?
パイモン:
そう!ナラヴァルナの話を聞いて、旅人も{MATEAVATAR#SEXPRO[INFO_MALE_PRONOUN_HE|INFO_FEMALE_PRONOUN_SHE]}がどんな姿か知りたくなっただろ?
パイモン:
アランナラは音楽も奏でられるんだし、他のことだって得意かも!リアルな石像も作れるんじゃないか?
パイモン:
だろだろ!へへっ、ナラヴァルナ、金色のナラ…
パイモン:
そうだ。今ならヴァルナ神器の「枝」と「葉っぱ」を治しに行けるよな!
アランナクラ:
アランナクラがナラ旅人とパイモンを案内する。
パイモン:
こんなとこにあったのか。アランナクラに案内してもらわなかったら、多分見つけられてなかったぞ…
パイモン:
でも、「葉っぱ」がないみたいだな?
アランナクラ:
葉っぱは…大木の近くにある。遠くはないけど…
パイモン:
んー…キノコンも流石にここまでは来ないだろ。アランナクラはここで待っててくれ。
パイモン:
アランパンドゥは、三つの石の「葉っぱ」をここの「枝」の方に向ければいいって言ってた。だよな?
アランナクラ:
ナラ旅人とパイモン、ありがとう。
アランナクラ:
ヴァルナ神器が治ったら、悪い種が消えて苗畑にもたくさん花を植えられる…
パイモン:
アランナクラ、ただいま!じゃあ、後のことは頼んだぞ。
アランナクラ:
パイモン、ナラ旅人、ありがとう。アランナクラはどうすればいいか知ってる。
パイモン:
おお!これでここはもう大丈夫だな。
旅人:
森が早く元通りになるといいね。
アランナクラ:
ヴァルナ神器が治ったらきっと大丈夫。でもマラーナは…絶対に排除しなきゃ。ヴァーナのため、サルバのために。
アランナクラ:
ナラヴァルナの「記念碑」が悪い種に覆われたみたいに、マラーナのせいで「アシュヴァッタ堂」も影響を受けたんだ。
アランナクラ:
あれはナラヴァルナがヴァナラーナに来るより前に、ナラとアランナラが一緒に作った苗畑だった。でも今は…
パイモン:
アランナラはヴィマラ村の子供たちには見えるけど、大人にとっては空想上の存在…苗畑だった場所も、マラーナのせいで荒れちゃった…
アランナクラ:
アランナクラは苗畑一面に花を植えたい。ナラはアランナラを忘れちゃった。けど、関係ない。だって花なら、ナラも見られるでしょ。
パイモン:
アランナクラ…
アランナクラ:
ナラ旅人、パイモン、ありがとう。アランナクラは忘れない。
アランナクラ:
アランナクラは今から「休憩所」に戻る。「記念碑」がきれいになったと知ったら、アランパンドゥもきっと喜ぶよ。
アランナクラ:
ナラ旅人とパイモンも、アランナクラと一緒に「休憩所」まで戻る?
アランナクラ:
金色のナラが一緒なら、とっても安心。
無口なアランバリカが独りで、「大鉄塊」が多数あるダーリ遺跡に行った。彼は「アランラカラリ」に長けてはいるが、それでも様子が気になる。見に行ってみよう…
アランバリカ:
ナラ…と飛んでるヤツ?
パイモン:
そう、オイラが空飛ぶパイモン。こいつは旅人。
パイモン:
おまえがアランバリカだろ?ところで、オイラたちをちっとも怖がらないんだな。
アランバリカ:
金色のナラ…アランパンドゥの気配がする。
パイモン:
ああ。だってオイラたち、アランパンドゥに言われて来たからな…
アランバリカ:
悪意は感じない。アランバリカに手を下したいなら、大鉄塊が動いてた時がチャンスだった。
パイモン:
確かにな。「アランナラの危機に乗じて」…って、いやいや、オイラたちそんなことしないし。
アランバリカ:
どうしてしない?アランバリカが敵なら、挟み撃ちにするのがいいだろう。狩りのときにも使える手だ。
パイモン:
うーん…確かに…
旅人:
パイモン、一本取られたね。
パイモン:
…いや、とにかく!オイラたちが「アランナラの危機に乗じる」なんてこと絶対ないんだってば!
旅人:
だってアランナラは友達だから。
パイモン:
そうそう、そうだぞ!アランナラは友達なんだ。オイラと旅人が、友達を裏切るような真似、するはずないだろ!
アランバリカ:
フン。
パイモン:
あれ…なんで不満そうな顔してるんだ…
パイモン:
でもオイラ、なんかマズいことやらかしたか?…うーん…アランナラって捉えどころがないよな…
パイモン:
そういえば、アランバリカの「アランラカラリ」は最強だって、アランパンドゥが言ってたぞ。さっきもそれで遺跡守衛を倒したんだろ!
アランバリカ:
パイモンはアランラカラリを知ってるのか?
パイモン:
…お、おう!当然だろ!あの…あれだよな!すっごい強い…力みたいなやつ!
アランバリカ:
フン。
パイモン:
うわぁん!またバカにされた気がする…
旅人:
そろそろ本題に入ろう。
パイモン:
うん…オイラたちは、ヴァルナ神器の修理を手伝いに来たんだ。ここにヴァルナ神器の「枝」と「葉っぱ」があるはずなんだけど、見当たらないな。
アランバリカ:
「枝」と「葉っぱ」というよりは、「根っこ」といった方が近い。
パイモン:
えっ?そうなのか?でもアランパンドゥが…
アランバリカ:
ヴァーナ全体に広がる「根系」があるから、ヴァルナ神器はヴァーナから力を得られる。
パイモン:
ふーん…言われてみればそうかも…
アランバリカ:
それに、「根っこ」は地下にある。
アランバリカ:
ここの石や鉄の塊は、アランナラのものじゃない。地下に行きたいなら、まずは鉄塊を倒すことだ。鉄の塊は強いが、金色のナラも弱くはない。
パイモン:
当然だろ。旅人は今までいっぱい「大鉄塊」を倒してきたんだから。
アランバリカ:
へえ?それなら、アランバリカにもナラの腕前を見せてもらおう!
パイモン:
あれ!?土の中に潜っていったぞ…あっ!まさかもう遺跡守衛のとこに行っちゃったのか?
パイモン:
旅人、早く追いかけようぜ!
アランバリカ:
フン、腕は確かなようだな。
パイモン:
褒められたぜ!へへっ。
アランバリカ:
それじゃあ、地下に行くぞ。さっさとついて来い。
パイモン:
わかった!ほら、早くアランバリカを追いかけよう。
アランバリカ:
大鉄塊は片付いたな。これで、水を流せば地下まで行けるはずだ。
アランバリカ:
でも、久しぶりに来たら、何もかもが変わってる。地下にも大鉄塊がいるかもしれない。鉄の臭いがする。嫌な臭いだ。気をつけた方がいい。
アランバリカ:
ナラ旅人は強いから大丈夫。でもパイモンは、アランナクラと同じくらい弱い。キノコに食われないように気をつけろ。
パイモン:
うっ…アランバリカが強すぎるんだよ!今までいろんなアランナラに会ったけど、一撃で遺跡守衛を倒せるヤツなんていなかったぞ…
アランバリカ:
パイモンはアランナラについて何も知らない。アランダーシャなら、目を閉じて開くだけで大鉄塊をやっつけている。
アランバリカ:
かつて、アランダーシャのアランラカラリは、とてもすごかった。
パイモン:
かつて?じゃあ今は?
アランバリカ:
今…アランダーシャは、今はもういない。だからアランバリカはもっとアランラカラリを修練しないと。
パイモン:
オイラも「アランラカラリ」が使えたらなあ…
パイモン:
同じセリフが流れた。
旅人:
パイモン、がんばれ!
パイモン:
オイラに全部、どーんと任せろ!
アランバリカ:
パイモンは夢見がち。それがいいことかどうか、アランバリカにはわからない。でも、これから石の装置を探して水を流さないと、地下には行けない。
アランバリカ:
アランナラは土に潜れる。でも、水には潜れない。
パイモン:
わかったぞ。じゃあ旅人、この辺を探してみようぜ!
パイモン:
え…全部壊れてる…?1つも動かないぞ。うわっ、びっくりしたあ。
パイモン:
ふふんっ、なんだ。ただの錆びた鉄の塊じゃないか。
アランバリカ:
今のヴァーナは危険。パイモンも油断したら、ひどい目に遭うぞ。
パイモン:
うっ…アランバリカ、手厳しいな。
旅人:
パイモンが油断しすぎ。
パイモン:
そうか?じゃ…じゃあ、オイラもアランバリカみたいにシャキッとしたら、強くなれるかな?
旅人:
パイモン、他人より自分に厳しくなりなよ。
パイモン:
よし、明日から自分に厳しくするぞ!
パイモン:
とにかく、石の「枝」はここだろ。次は…
アランバリカ:
石を三つ探して、こちらに向ければいいだけだ。
パイモン:
うっ、先に言われちゃったぜ…
パイモン:
そういえば、アランバリカの話し方は、アランパンドゥと全然違うな。比喩をまったく使わないし。
パイモン:
確かに、はっきり言ってくれた方が分かりやすいよな!
アランバリカ:
アランパンドゥは考えるのが得意。でも、アランバリカにできるのは守ることだけ。
アランバリカ:
アランパンドゥは昔、ナラヴァルナと一緒にヴァーナを守った。黒くて汚い不吉な泥を追い払って、ヴァルナ神器を治した。
アランバリカ:
ナラヴァルナはずっと前にいなくなった。ウツァヴ祭にも、きっと{MATEAVATAR#SEXPRO[INFO_MALE_PRONOUN_HE|INFO_FEMALE_PRONOUN_SHE]}は来ないだろう。
アランバリカ:
アランパンドゥも知っているはず。長い長い時間が経って、一粒の種が天を衝くほどの大木に育った。…ヴァーナを出て行ったナラは、二度と戻ってはこない。
アランバリカ:
でも、アランパンドゥはまたヴァルナ神器を治そうとしてる。ヴァーナのため、ウツァヴ祭のため、そしてナラヴァルナのために。
パイモン:
そうだったのか…
アランバリカ:
アランバリカは、ナラヴァルナに会ったことがない。でも{MATEAVATAR#SEXPRO[INFO_MALE_PRONOUN_HE|INFO_FEMALE_PRONOUN_SHE]}のことは、ヴァーナが知ってる。
アランバリカ:
アランバリカは、アランパンドゥみたいに考えるのは得意じゃない。ただ、アランバリカが強ければアランナラを守れる、ヴァーナを守れる。それだけは分かる。
アランバリカ:
ナラヴァルナはもういない。でも、アランナラにだってヴァルナ神器は治せる。
パイモン:
うんうん!オイラと旅人って助っ人もいるしな!
アランバリカ:
ここの鉄の臭いは、どこかおかしい。ナラ旅人、頼んだぞ。アランバリカはここで待ってる。
パイモン:
アランバリカは一体なにを察知したんだろうな…?まぁ、森のことはアランナラが一番よく知ってるからな!
パイモン:
旅人、とにかくこの辺に点在する三つの「葉っぱ」を探そうぜ。
アランバリカ:
ひどい鉄の臭いだ。まずいな。
パイモン:
ふぅ…びっくりしたぁ。アランバリカがいてくれて助かったよ。
アランバリカ:
パイモン、言ったはずだ。油断してると、痛い目に遭う。
パイモン:
うっ…オイラが悪かった。
旅人:
遺跡「守衛」なんだから、きっと動くはず。
パイモン:
確かに。守衛なのに動かないのはおかしいよな?奴らにとって、オイラたちは侵入者なわけだし。
アランバリカ:
ナラ旅人とパイモンはヴァーナの侵入者でも、アランバリカは違う。つまりメガトン大鉄塊は分からず屋だ。
アランバリカ:
メガトン大鉄塊が分からず屋なら、アランバリカが分からせてやるしかない。
パイモン:
うぅ…オイラは物分かりのいい良い子になるぞ!
旅人:
約束だよ、パイモン。
パイモン:
当たり前だろ!明日から…いや、今からそうするぜ!
アランバリカ:
ここの石を覚醒させられるのは、アランナラだけ。ナラ旅人、パイモン、あとのことはアランバリカに任せろ。
パイモン:
おう!
パイモン:
これでヴァルナ神器の修理にまた一歩近づいたな!修理が終わったら、アパーム叢林の中を漂ってる胞子もいなくなる…うっ、考えただけで鼻がムズムズしてきたぜ…
アランバリカ:
ヴァルナ神器は雨水を浄化できる。黒い雨やたくさんの「胞子」とも、お別れだ。
アランバリカ:
でもキノコは…生き残るはず。パイモン、油断してるとアランナクラみたいにキノコに食われかけるぞ。
パイモン:
おう…気をつけるぞ!
アランバリカ:
ここにはもう、アランバリカは必要ない。アランパンドゥのいる「休憩所」に戻る。ナラ旅人とパイモンも、一緒に来るか?
アランバリカ:
ああ。ヴァーナは危険。一緒に行った方が安全だ。
アランコンティは、夢の入口があるという夢の林に行った。大木の根系が幾重にも絡み合うその場所では、アランナラといえども探し物をするのは楽ではない…
パイモン:
あ~、やっと見つけた!おまえ、アランコンティだよな!
アランコンティ:
違うと言ってもいい。
パイモン:
へ?どういう意味だ?
アランコンティ:
なぜならアランコンティは、木にも雨にも、ヴァーナの夢にも、楽器の弦にもなれるから。
パイモン:
へえ…
パイモン:
…ちんぷんかんぷんだぞ!旅人、こいつがなに言ってるか分かるか?
パイモン:
だよな。そりゃ単語の意味はわかるけど、なにが言いたいのか全然伝わってこないぞ…
アランコンティ:
金色のナラ、空飛ぶチビ。どうしてアランコンティに会いに来た?
パイモン:
オイラは「空飛ぶチビ」じゃないぞ!あれ、でも確かに言えてるかも…?いや、とにかくオイラはパイモンだ!
パイモン:
「金色のナラ」にも名前はあるぞ。こいつは旅人だ。
パイモン:
アランパンドゥに言われて来たんだ。アランコンティが夢の林にいるから、様子を見に行ってくれって。
アランコンティ:
パイモンはアランパンドゥにこう伝えるといい。アランコンティは元気、夢の林も元気、しっとりした夢も元気だと。
パイモン:
そ、そうか…旅人、じゃあアランパンドゥのとこに戻るか。
パイモン:
…って違う!オイラたちはヴァルナ神器を治しに来たんだ!もうちょっとで言われるがままに帰っちゃうとこだったぜ…
アランコンティ:
アランパンドゥに伝えるといい。アランコンティは、パイモンを言いなりにさせるつもりはないと。
旅人:
別に、そんなこと知りたくないと思うよ。
パイモン:
オイラだってどうでもいいぞ!このアランナラ、一体なんなんだよ!
旅人:
確かアランパンドゥが言ってた…
パイモン:
えっと、アランコンティのことを「ナラとなじみがない」って言ってたよな…つまり、人間との付き合い方を知らないってことか?
旅人:
俺もアランナラとの付き合い方は知らない。
パイモン:
うん、確かに。「郷に入っては郷に従え」だ、オイラたちがあいつらとの付き合い方を勉強しないとな。
パイモン:
でも今更だけど、アランナラとはどう付き合えばいいんだろうな?
旅人:
空飛ぶチビはどう思う?
パイモン:
金色のナラにも分からないのに、空飛ぶチビに分かると思うか?なんなら不思議なアランコンティに聞いてみるか!
パイモン:
なあ、アランコンティ。アランナラ同士ってどうやって交流してるんだ?オイラたちにも教えてくれよ!
アランコンティ:
なぜそれが知りたい?ナラはナラ、パイモンはパイモン、アランナラはアランナラ。
アランコンティ:
…ああ、そうか。パイモンも種になって土に埋められたいんだな?
パイモン:
違うぞ!そんなこと、一ミリも思ってない!
アランコンティ:
じゃあ、金色のナラが種になりたいのか?
旅人:
いや、遠慮しとく。
アランコンティ:
種は素晴らしいのに。残念だ。
パイモン:
余計な話してたら、ここに来た目的を忘れるとこだった。そう、ウツァヴ祭だ!
パイモン:
ウツァヴ祭のために、ヴァルナ神器を治さなくちゃならないんだ。そうすれば天気も元通りになるし、あの嫌な胞子もいなくなる。
アランコンティ:
パイモンの言う通りだ。ウツァヴ祭のため、紺碧の大地の中心のため。
アランコンティ:
霧の立ちこめる夢の林も悪くない。けど、「胞子」はけしからん。走るキノコもけしからん。雨が多いと、キノコも調理しづらくなる。
パイモン:
おおっ、そこら辺のことはよく分かってるんだな!
アランコンティ:
ヴァルナ神器を治しに行こう。ナラ旅人とパイモン、アランコンティについて来て。
アランコンティ:
大木の根は良いものだ。湿度の息遣いを聞ける。眠気を誘うメロディーだ。
パイモン:
うーん…またまた意味不明だな。でも、まぁいいや!
パイモン:
それはそうと、中はこんなに広いんだな。「入り組んでる」っていうのか?それに、雰囲気も他とはぜんぜん違うぜ。
パイモン:
こんなとこで、ヴァルナ神器にエネルギーを送る「葉っぱ」を見つけなきゃいけないのか…
アランコンティ:
ここであって、ここじゃない。あれの声を聞き、あれの気配を感じ、あれの脈動を見ることはできる。けど、パイモンにあれは見つけられない。
パイモン:
え?なんでだよ…
旅人:
パイモンが無理なら、俺は?
アランコンティ:
金色のナラには、旋律が見える。夜の涼風のように、にわかに降る雨のように、そして砕けた湖面の、一千もの夢のように。
旅人:
何だか凄そう。
パイモン:
さすが旅人だな!
旅人:
へへっ。
パイモン:
えへへ…って違う!旅人、ひとの話を横取りするなよ!
アランコンティ:
ナラ旅人がパイモンになる…マラーナでキノコとペアを組んで踊るよりも恐ろしい…
旅人:
想像できない…
パイモン:
だから、そんなことありえないって!と言うか、起きてほしくない…
パイモン:
アランコンティもさ、もうちょっと分かりやすくしゃべれないのかよ?で、ヴァルナ神器の「葉っぱ」はどこにあるんだ?
アランコンティ:
夢の中だ。
パイモン:
へえ…待て、じゃあなんで最初からそう言わなかったんだよ?
アランコンティ:
パイモンがなぜかと聞いたから。どこにあるかとは聞かなかった。
パイモン:
あれ…オイラ、アランナラとの付き合い方が分かった気がするぞ!
パイモン:
アランコンティ、探さなきゃいけない「葉っぱ」が具体的にどの辺にあるか教えてくれ。
アランコンティ:
分かった。
パイモン:
わぁ、アランコンティはほんとに聞かれたことにしか答えないんだな…よし、それで三か所っていうのは、具体的にどこだ?
アランコンティ:
ここ、あっち、向こう側。
パイモン:
うんうん…って違う。それじゃ、なんの説明にもなってないぞ!
旅人:
パイモン、大失敗だね。
パイモン:
オイラの大失敗は、旅人の大失敗と同じだぞ!アランコンティの話はまったく当てにならないぜ…どうやって三か所を探し当てればいいんだ…
アランコンティ:
ヴァルナ神器は一番すごいアランナラが作ったもの。「枝」と「葉っぱ」の結びつきは、目には見えないが、見える。
アランコンティ:
ナラ旅人にはアランナラとその痕跡が見える。そうして方角は分かる。
パイモン:
や、やっと意味が分かった!
旅人:
アランナラの痕跡を追えば見つかるんだね?
パイモン:
ううっ…今回くらいオイラに答えさせてくれよ!
アランコンティ:
しっとりした夢、乾燥した夢…じゃらん、カタカタ、さらさら、ヴァーナの歌…
アランコンティ:
ナラ旅人?「葉っぱ」は夢の中、「枝」はここにある。
パイモン:
ただいま!
アランコンティ:
聞こえた。嗚咽が穏やかなメロディーに変わった。けど、音の大きな流れに合流するにはまだ…
パイモン:
まだアランコンティの力が必要だ!へへっ、あとは任せたぜ!
アランコンティ:
アランコンティ、了解。
パイモン:
おう!これでもう安心だよな!早くヴァルナ神器を治さないと、アパーム叢林が胞子だらけになっちゃうぜ…考えただけで…へっくしゅん——ううっ…
パイモン:
なんでアランナラは胞子に反応しないんだ…?アランナラは影響を受けたりしないのか?
アランコンティ:
アランナラも大丈夫じゃない。アランナラはキノコを調理する。「胞子」は小さすぎて多すぎて、捕まえられない。
アランコンティ:
ヴァルナ神器が壊れる前、ヴァーナのキノコはこんなに多くなかった。ヴァルナ神器の修理が終われば、全部良くなる。マラーナ以外は。
旅人:
きっと良くなるよ。
パイモン:
そうだぞ。オイラと旅人も協力するからさ!
旅人:
マラーナについてもきっと解決法がある。
アランコンティ:
ナラ旅人は、ナラヴァルナなのか?
パイモン:
え?唐突にどうしたんだ?
アランコンティ:
アランパンドゥから、ナラヴァルナは金色で勇敢なナラだと聞いた。アランナラと一緒にヴァルナ神器を治し、黒い雨と泥を追い払い、月と太陽を連れ帰ったと。
アランコンティ:
ナラ旅人も、アランナラのヴァルナ神器の修理を手伝う金色で、勇敢なナラだ。違うか?
パイモン:
でも、ナラヴァルナはずーっと昔の人だぞ…
アランコンティ:
ナラヴァルナが戻ってきたのじゃないのか?ナラ旅人はまったく別のナラなのか?
アランコンティ:
別のナラにも、似たようなメロディがあるのか?
アランコンティ:
アランコンティはナラヴァルナを見たことがない。でも、アランパンドゥが色々話してくれた。
アランコンティ:
{MATEAVATAR#SEXPRO[INFO_MALE_PRONOUN_HE|INFO_FEMALE_PRONOUN_SHE]}のメロディは、きっとナラ旅人と同じ。聞くと嬉しくなる。
パイモン:
だろ。オイラも旅人と一緒にいるだけで楽しいんだ!でもナラヴァルナが森を出ていったみたいに、いつか旅人もオイラのそばからいなくなると思うと…
パイモン:
ううぅ…
アランコンティ:
きっとアランパンドゥが「休憩所」で待ってる。ナラ旅人、アランコンティと一緒に帰ろう。
旅人:
行こう。
パイモン:
うん、一緒に帰ろう!
ヴァーナに点在するヴァルナ神器の「枝」と「葉っぱ」は全て修理した。アランパンドゥの言った通り、ついにヴァルナ神器の根系をむしばむ悪い虫を退治するときが来た…
アランパンドゥ:
ナラ旅人、パイモン、アランナラのために働いてくれてありがとう。小川を塞いでいた小枝が、他の場所に移動したのを感じるのです。
パイモン:
おお!これでヴァルナ神器の修理に行けるな!
アランパンドゥ:
ええ、間もなく。でもまだです。根系は地下の奥深くに存在しています。地下への入口はヴァルナ秘宝の中心にあるのです。
パイモン:
「ヴァルナ秘宝」、前にアランパンドゥがそんな話してたね…
アランパンドゥ:
ヴァルナ神器の力を体現するものです。力を発揮したときには、ヴァーナで一番高い木よりももっと大きくなります。ナラ旅人とパイモンもとっくに目にしているはず。
パイモン:
それって、しょっちゅう水の柱が噴き上がってるとこか?…あれの中心から入れっていうのかよ!?
パイモン:
うんうん!
パイモン:
中に入ろうとしたときに、あいつが動き出したら…
パイモン:
水の柱はでっかいし、水の勢いもめちゃくちゃ強そうだぞ…これでどうやって真ん中に行ったらいいんだよ…
旅人:
なんとかして上から入るしかない。
パイモン:
オイラは飛べるけど、旅人は無理だろ!
アランバリカ:
なぜそうなる?水を止めればいいだけじゃないか。
パイモン:
なんだ、あれって止められるのかよ!
アランパンドゥ:
以前は無理でしたが、ナラ旅人とパイモンのお陰でヴァルナ神器が一部復旧しました。今なら、アランナラにもあれが止められます。
パイモン:
オイラたちって、いつの間にかすごいことをしてたんだな!
旅人:
いつの間にか、でもないけど…
パイモン:
う、確かに。夢の林を探すのはめちゃくちゃ大変だったぞ…
アランパンドゥ:
ナラ旅人、パイモン、一緒に行きましょう。緑の枝に花が咲きました。間もなく実を結ぶでしょう。
パイモン:
うわっ——地下への入口が…本当に開いたぞ!
旅人:
何だか胸にぽっかり穴が空いた感じ。
パイモン:
確かに大きな穴だ…でも、開いたのが心臓の穴じゃなかっただけマシだな…
アランパンドゥ:
ナラ旅人とパイモン、一緒に下に降りましょう。
アランパンドゥ:
ただし、ここから先はくれぐれも気をつけて。地下は陽が射さないから、昔は種の安眠場所でした。今は恐らく「キノコン」の巣穴になっているのです。
アランパンドゥ:
ナラ旅人とパイモンはアランナラの仲間。アランナラは非力ですが、危険な目に遭ったときは二人を必死で守ります。
アランバリカ:
アランバリカがいれば、怖いことはなにもない。
パイモン:
おう!オイラと旅人は色んな荒波や向かい風を乗り越えてきたツワモノだぞ。こんなの屁でもないぜ!
アランコンティ:
下には水や強風はないはず。あるかもしれない。でも荒波はない。
パイモン:
うーん…アランコンティはやっぱり字面しか理解できないんだな…
旅人:
「荒波や向かい風」は逆境って意味だよ。
アランコンティ:
なるほど。パイモンの話は難しくて困る。
パイモン:
それはお互い様だろ!
パイモン:
とにかく、キノコンなんてちっとも怖くないぞ!もしもほんとに巣穴があったら…今日の晩御飯はキノコのフルコースだ!
パイモン:
旅人、準備ができたらさっさと地下に降りよう!
パイモン:
こ、ここ、ダーリ遺跡よりもずっと深いぞ…この深さは予想外だ。
パイモン:
しかも、胞子がうじゃうじゃ!見てるだけでおえってなるな…
アランパンドゥ:
ヴァルナ神器が…「胞子」に覆いつくされてるのです…
アランナクラ:
きっと悪いヤツが置いてったんだ…うぅ…悪いヤツ、この辺りにいるかも…
アランバリカ:
アランナクラ、怖気づくんじゃない。ここまで来たからには、絶対問題を解決するぞ。それは「胞子」も「キノコン」も同じ。全部ヴァーナのためだ。
アランコンティ:
「胞子」に覆われていたら、ヴァルナ神器も辛いだろう。
パイモン:
そうだよな…胞子に覆われるなんて…考えるだけでゾッとするぜ…
旅人:
早く胞子を一掃しよう。
パイモン:
おう!ヤスナ幽境の記念碑をきれいにしたときみたいに、「パチン」て片づければいいんだよな。
アランパンドゥ:
アランナラが来るのは遅くなかったけど…悪い種の成長スピードは、良い種よりも速いのです。うぅ…ナラ旅人、頼みます、悪い種を掃除してください…
アランパンドゥ:
ヴィマラ村の件は、アランパンドゥも答えを探ってみます。もうちょっと待っていてください。
アランナクラ:
ナラ旅人、アランナクラと一緒に苗畑の世話をする?今はまだなにもないけど…
アランナクラ:
でも、種を撒いたらすぐ、一瞬できれいな花が咲くよ…
アランバリカ:
フン。
アランバリカ:
……
アランバリカ:
ナラ旅人、パイモンに影響されて怠けてはいけないぞ。
アランコンティ:
金色のナラ~ふんふん~♪
アランコンティ:
キノコは最高~ふんふふん~♪
旅人:
(アランコンティ、音楽の世界に浸ってる…)
パイモン:
これで…しばらくは安全だろ?
アランパンドゥ:
ナラ旅人、ヴァルナ神器の根っこをむしばむ悪い虫をやっつけたアナタの勇気に感謝します。
アランパンドゥ:
ヴァーナ各地に点在する枝葉からも、どんどんエネルギーが届いています。これでアランナラもヴァルナ神器を治せます。
旅人:
これくらい楽勝だよ。
パイモン:
だから言ったろ。キノコンなんて全然怖くないって!あと十体いたって平気だぞ!ふふんっ。
パイモン:
旅人がキノコンなんか怖がるわけないだろ。ふふんっ。
アランナクラ:
さっきみんなが悪いヤツをやっつけてるとき、パイモンだけが…
アランコンティ:
何もしてなかった!
パイモン:
どこがだよ!オイラだって…全力で旅人を応援してたぞ。旅人にはオイラの気持ち、伝わってるよな!
旅人:
伝わったよ。
パイモン:
へへっ、やっぱりオイラと旅人は以心伝心だな!
アランパンドゥ:
とにかく、ナラ旅人とパイモンには感謝しているのです。アランナラを大いに助けてくれました。次は、我々ががんばる番です。
パイモン:
うんうん!これで鼻をむずむずさせる胞子ともお別れだ!
パイモン:
うわぁ!空気がかなりきれいになった気がするぜ!
旅人:
思いっきり息ができるね。
パイモン:
へへっ、これでアシャヴァンレルムはもう大丈夫だ!でも森のキノコンはどうなってるんだろう…
アランパンドゥ:
これから悪いヤツが消えるか消えないかは分からないのです。でも、ヴァルナ神器も治ったことです。「胞子」もそれほど増えることはないでしょう。アランナラは悪いヤツからヴァーナを守ります。
アランナクラ:
苗畑も元気を取り戻すよ…
アランバリカ:
でもまだマラーナがいる。アランナラのやるべきことは多い。
パイモン:
う…アランバリカはほんとマジメだな。とりあえず一件落着したんだから、アランナクラに思う存分喜ぶ時間をあげろよな!
アランバリカ:
フン。
旅人:
相変わらずだね。
パイモン:
はぁ…どうすればこいつが満足なのか、全然わからないぜ…
アランバリカ:
パイモンは緊張感がない。油断してると痛い目に遭うぞ。
パイモン:
それは前にも聞いたけど、オイラは油断なんかしてないぞ。だってほら、慎重派だからな!
旅人:
パイモンは教訓をすっかり忘れてるみたい。
パイモン:
そうだ、もういっこアランパンドゥに聞こうと思ってたんだ。な、旅人?
旅人:
ヴィマラ村の子供の件について…
パイモン:
東のヴィマラ村で妙なことが起きてるんだ。村の子供が突然行方不明になって、でもしばらくするとまた無事に戻ってくるんだ…
パイモン:
森のことは、アランナラが一番詳しいだろ。アランパンドゥがなにか知ってたらいいんだけど…
アランパンドゥ:
ヴィマラ村の怪異、ですか…今は難しいかもですが、気に留めておきます。他のアランナラが知っているかもしれません。
アランパンドゥ:
それに、ヴァナラーナに戻ったら、答えが見つかるかもしれません。
アランパンドゥ:
ヴァルナ神器ですが…ナラ旅人はもうご存知でしょう。アランナラは音楽であれを制御しているのです。
パイモン:
え?旅人も前にアランナラの音楽を習ったよな?じゃあ、オイラたちもヴァルナ神器を制御できるのか?
アランパンドゥ:
ナラ旅人は自分の力を証明しました。ナラヴァルナと同じく、アランナラの友情にふさわしいナラなのです。
アランパンドゥ:
アランパンドゥが、ヴァルナ神器を制御する曲を教えてさしあげましょう。
パイモン:
やった!でも演奏する度に、毎回こんな深い地の底に来なきゃいけないのか…?
アランコンティ:
パイモンは頭がよくないな。ヴァルナ神器はヴァーナの各地から力をもらえる。ってことは…
旅人:
ヴァーナの他の処でも制御できるということ。
パイモン:
そういうアランナラの豆知識って、普通は思いつくもんじゃないだろ!
源水のメロディーを覚えた。
アランパンドゥ:
ナラ旅人、それにパイモン。ご協力に感謝するのです。ヴァーナは永遠に忘れません、アランナラも忘れません…
旅人:
次はウツァヴ祭で会えるといいね。
アランパンドゥ:
きっとまた会えます。ヴァナラーナで、金色のナラが楽しい時を過ごせるように祈っているのです。アランムフクンダのご加護がありますように。
パイモン:
間近で見ると、さらに衝撃的だな…
アランパンドゥ:
ヴァルナ神器は草木の王の創造物です。命の水をもたらし、ワルカをヴァーナに変えました。黄色が緑になり、不毛な大地に命が満ちました。
パイモン:
不思議な話だな。「命の水をもたらした」か…ふぅん…
パイモン:
そういえば、前にアランパスのスープを飲んだぞ。あれもここの水を使ってるんだよな?
パイモン:
…まさか、あのスープには特別な効能とかなかっただろうな…
パイモン:
んん?旅人が?それともオイラが?
パイモン:
今よりチビだったら…
旅人:
飛蛍みたいになっちゃうね。
パイモン:
そんなにチビじゃない!
アランナクラ:
パイモンは水が欲しいのか…
アランナクラ:
みんなで水と食べ物を分け合って、それぞれの情報を共有した。
アランコンティ:
パイモンのために音楽を奏でて、パイモンの知らないヴァーナの話をしてやる。
アランコンティ:
アランバリカはたまにしかパイモンに会いに行かないだろう。でも会うときは、持ってきたキノコを調理する。
アランバリカ:
アランバリカは、そんなことしない。
パイモン:
へえ、なかなか快適そうな生活だな…って、おい!オイラは種になんかならないぞ!それじゃあ、一度入ったらもう出られない恐怖の森みたいじゃないか!
パイモン:
…こんな話を可愛い顔したアランナラが言ってると思うと、よけいに怖いぞ!
旅人:
すくすく成長して早く実をつけないとね。
パイモン:
旅人、おまえまで!おどかすなんてひどいぞ!
アランパンドゥ:
ナラとパイモンはアランナラみたいに一生ヴァーナで暮らすわけではありません。それは、アランナクラも知っているはずなのです。
アランナクラ:
知ってる…ナラ旅人とパイモンには別の使命がある。他のナラと同じように、ヴァーナを出て行く…
アランパンドゥ:
いまこそアランナラの使命を果たすときです。ヴァルナ神器を止めなければ、下には行けません。悪い虫を駆除し、ヴァルナ神器を修理するのです。
パイモン:
間近で見ると、さらに衝撃的だな…
アランパンドゥ:
ヴァルナ神器は草木の王の創造物です。命の水をもたらし、ワルカをヴァーナに変えました。黄色が緑になり、不毛な大地に命が満ちました。
パイモン:
不思議な話だな。「命の水をもたらした」か…ふぅん…
パイモン:
で、その水って飲めるのか?なんか特殊な効能があったりとか?
パイモン:
んん?旅人が?それともオイラが?
パイモン:
今よりチビだったら…
旅人:
飛蛍みたいになっちゃうね。
パイモン:
そんなにチビじゃない!
アランナクラ:
パイモンは水が欲しいのか…
アランナクラ:
パイモンが種になったら、アランナクラが手入れして、水やりをして、日の当たる場所に住ませて、土を耕してあげよう。
アランコンティ:
パイモンのために音楽を奏でて、パイモンの知らないヴァーナの話をしてやる。
アランコンティ:
アランバリカはたまにしかパイモンに会いに行かないだろう。でも会うときは、持ってきたキノコを調理する。
アランバリカ:
アランバリカは、そんなことしない。
パイモン:
へえ、なかなか快適そうな生活だな…って、おい!オイラは種になんかならないぞ!それじゃあ、一度入ったらもう出られない恐怖の森みたいじゃないか!
パイモン:
…こんな話を可愛い顔したアランナラが言ってると思うと、よけいに怖いぞ!
旅人:
すくすく成長して早く実をつけないとね。
パイモン:
旅人、おまえまで!おどかすなんてひどいぞ!
アランパンドゥ:
ナラとパイモンはアランナラみたいに一生ヴァーナで暮らすわけではありません。それは、アランナクラも知っているはずなのです。
アランナクラ:
知ってる…ナラ旅人とパイモンには別の使命がある。他のナラと同じように、ヴァーナを出て行く…
アランパンドゥ:
いまこそアランナラの使命を果たすときです。ヴァルナ神器を止めなければ、下には行けません。悪い虫を駆除し、ヴァルナ神器を修理するのです。