arrow_back 原神 任務
流れゆく色の記憶 第二幕
伝説の「色」
任務列表
謎煙の主の族長の依頼を引き受けたあなたは、与えられた使命を果たすことを決意した…
トルテックについて行く
パイモン:
染料は洞窟の中にあるのか?
トルテック:
俺が案内できるのはここまでだ。ここから先はお告げで選ばれた人しか進めない。
パイモン:
なんでだ?
トルテック:
ああ、それに答える前にこの洞窟について説明した方がいいな。ここには変わった果実がなってて、その果汁からは上質な染料が作れるらしい。
トルテック:
昔、先祖たちは偉大なラクガキを描こうとした。染料が手に入りやすいからか、彼らはこの洞窟を創作の場所に選んだんだ。
トルテック:
でも、完成する前に他の人に見られたくなくて、洞窟を封印した。
トルテック:
で、さっきの質問の答えだが、「色」についてよく理解している者だけが、その封印を解けると言われてる。つまり、選ばれた人のことだな。
パイモン:
そうなのか…
トルテック:
だけど、おかしなことに、作品が完成した後も、先祖たちは封印を解かなかった。
トルテック:
その後、洞窟に入れたのは二百年前の大シャーマン、ウィツィリンだけだ。
トルテック:
彼女の話によると、そのラクガキはある英雄の物語を描いてるらしい。主人公の名前はクントゥルっていって…
トルテック:
おっと、すまん。ラクガキっていう芸術が好きだから、つい夢中になっちゃって…
パイモン:
おまえは一緒に行けないんだよな?
トルテック:
ああ。洞窟に入ろうとしたことはあるんだけど、封印に阻まれてね。俺の仲間のイクトミ竜に力を借りても、解けなかったよ。
トルテック:
あの封印は先祖の試練なのかもな。試練を乗り越えられなければ、鑑賞する資格もないってことなんだろう。
パイモン:
えっと…
トルテック:
そう気にすんな。そうじゃなくても、俺はついていくわけにはいかないんだ。
トルテック:
族長のように伝統に異論を唱える度胸は、俺にはない。イクトミ竜の族親が選んだ者だけが、使命を果たせるっていうんなら、一緒に行ったところで足手まといになるだけだ。
パイモン:
そっか…それじゃ、行ってくるぜ!
引き続き洞窟の奥へ進む
パイモン:
きっとここだ!トルテックの言ってた果実って壁の上のやつだよな?
パイモン:
でも、どれを採ればいいんだ?
旅人:
族長が言ってた能力と関係があるかも。
パイモン:
そうだな、やってみようぜ!
離れる準備をする
パイモン:
謎煙の主の先祖が描いたラクガキってやっぱりすごいな。でも、オイラたちが見たラクガキの物語、あれって結末までなかったよな?
パイモン:
奥にまだあるのか?ちょっと気になるぞ…
パイモン:
ちょっと言ってみただけだぞ。トルテックが待ってるし、先に染料を持って帰ろうぜ。
パイモン:
まずはトルテックと合流しようぜ!
パイモン:
前に来た時、洞窟のラクガキは全部見つけたよな。謎煙の主の先祖が描いたラクガキは確かにすごかったぜ!
パイモン:
きっとそいつらも昔、この染料を使ってたんだろうな。オイラたちも、すっごい作品を完成させちゃったりして!
旅人:
じゃあ、早速——
パイモン:
おう、トルテックと合流しようぜ!
トルテックと合流する
パイモン:
待たせたな!染料を集めてきたぞ。
トルテック:
やっぱり封印を乗り越えられたんだな!さすがイクトミ竜の大族親が選んだ人だ!
トルテック:
さあ、もう遅いし、一緒に戻ろう。
ビラムと会話する
ビラム:
これを見てくれ。このウォーベンは先祖が残した作品の一つでね。私たちが目指しているのはこういったものなんだ。
パイモン:
おお…
ビラム:
描かれている人物は、我々の部族の伝説のシャーマン——ウィツィリンだ。彼女は二百年以上も前の人でね、かつてイクトミ竜の族親に選ばれた者だ。
ビラム:
色を駆使する秘術に長けていてね、見事に自分の使命を果たしたそうだ。
ビラム:
君たちの前にあるウォーベンには、彼女の功績が記録されている。このウォーベン自体、彼女自身の作品である可能性が高いんだ。類似するウォーベンの中でも特に素晴らしい出来のものだよ。
ビラム:
だが残念なことに、彼女がこの世を去った後、選ばれた者は「神の贈り物」に頼るしかなくなってしまった。
旅人:
伝承をこれからも、後世に伝えたいんだね?
ビラム:
その通りだ。私だけではない、謎煙の主の皆がそう思っている。
パイモン:
うんうん!なんだか急にわくわくしてきたぜ…
ビラム:
試作品用のものを持ってきてくれないか。
謎煙の主の人が試作品用のウォーベンを持ってきた。
ビラム:
旅人、ウォーベンに色を付ける方法は少々複雑だけど、君ならきっとできると思うよ。私の指示通りにすれば大丈夫だ。
旅人:
分かった、やってみる。
ビラム:
これには既に柄が織られている。それを特殊な染料で染めて、柄ごとに色を分けるんだ。染料が染みこむまでには時間がかかるから、隣の色と混ざらないように、しばらく待つようにしてくれ。
旅人:
(指示された通りにウォーベンに色を付ける。)
ビラム:
上手だ、柄もはっきりしていて、染まり具合も申し分ない。あとは、その染料を全て使えば、あの「色」が再現できるはずだ。
パイモン:
おお、いよいよ最後だな!
旅人:
(染料を使い切る。)
パイモン:
うーん…成功したのか?なんかうまくいってない気がするけど…
ビラム:
「色」は再現できていない…失敗のようだ。
旅人:
何か間違えた?
ビラム:
いや。君は飲み込みが早くて、すぐに染色の技法を身に着けた。私がやってもたぶん同じことになる。
パイモン:
じゃあ、どうしてうまくいかなかったんだ?
ビラム:
特殊な織り方があるのかもしれない。それか、染色の工程が普通とは違うか…もしくはその両方…結局、謎は解けずじまいか。
パイモン:
ごめんな、役に立てなくて…
ビラム:
いや、こちらこそ申し訳ない。無駄足を踏ませてしまった。
ビラム:
報酬は約束通り支払おう。私はこれからも調査を続けるから、君たちもどうかこの使命を諦めないで欲しい。新しい手がかりが見つかり次第、すぐに連絡しよう。
パイモン:
心配するな。最初から諦めるつもりはないぜ!
パイモン:
でも…一つ聞きたいんだけど、ウォーベン作りってこんなに大変だろ?なんで文字で記録しないんだ?
パイモン:
ずっと変革したいって思ってるなら、ここから変えてみてもいい気もするんだ。文字のほうが便利だし、もっと詳しく書けるしな。
ビラム:
…何か私のことを誤解しているようだね。まぁいい、その質問に答えよう。ただ、一緒に来てほしい場所があるんだ。
パイモン:
おう…わかったぜ。
ビラムと会話する
ビラム:
ここの景色をどう思う?
パイモン:
すっごくきれいだな!
ビラム:
もう少し遠くを見てごらん。
パイモン:
わあ、ラクガキだ…
ビラム:
数千年前、謎煙の主ができた当初から、あの色たちは私たちと共にあり続けてきた。
ビラム:
確かに、私は革新を起こし、この古い部族に新たな風を吹き入れようとしている。だが、部族のルーツを守るために、決して捨ててはならないものもあるということは、分かっているつもりだ。
ビラム:
そのうちの一つが、「歴史を語る方法」なんだ。
パイモン:
そうだったのか…
ビラム:
数千年以上にわたり、私たちの一族は歴史を「色」で染め続けてきた。その中に、ある種の守り伝えるべき伝承があると思うんだよ。
ビラム:
だから、どのような困難があろうとも、特別なウォーベンの作り方を明らかにしなければならないんだ。
パイモン:
ごめん、オイラそこまで考えてなかったぜ…
ビラム:
いや、理解してくれて嬉しいよ。
旅人:
一緒に頑張ろう!
ビラム:
ああ。次、会った時には、この伝承を再び伝えていけるようになることを祈ろう。