arrow_back 原神 クエスト
第七章 第五幕

終焉へ墜ちる時


溶けゆく雪のように
断罪の釘に異変が起きた。新たな危機の到来を予言しているかのようだ…女皇のもとへ行き、共に解決策を練ろう。
スネージナヤ・グラードへ向かう
アナスターシャ:
……
パイモン:
みんな、大変だぞ!
パイモン:
みんな、状況が変わって——
「傀儡」:
断罪の釘ね…
「富者」:
長年沈黙を貫いていたものが、突然光り出すとは…どうやら、何者かが裏で糸を引いているようです。
「道化」:
ロノヴァの仕業か?あの時、あやつを完全に仕留められなかったのは我らの失態だ。
アナスターシャ:
自分を責めることはないわ、ピエロ——直ちに皆を召集しなさい。新たな対策を協議しましょう。
「道化」:
我々もすでに議論したが、断罪の釘の異変はロノヴァに関係しているようだ。
「富者」:
断罪の釘はテイワットの至る所にその痕跡を残していますが、あのような状況は前代未聞ですね。
「傀儡」:
釘から伝わるエネルギーの波動を観測したけれど、ピーク値は上昇し続けているわ。
「傀儡」:
あれは——
パイモン:
えっ!?釘の光の柱が…な、なんだかもっとやばいことになってないか!?
「富者」:
すでにヴェスナさんが冬契軍を率いて、状況の確認に向かわれました。
パイモン:
断罪の釘の光の柱が突然あんなことになるなんて、絶対ろくなことじゃないぞ。オイラたちも見に行こうぜ。
「富者」:
そういえば、あなた方はベロヴォディ——つまり、天の釘がある場所への行き方をご存じですか?
パイモン:
わからないけど…列車で行くんじゃないのか?
「富者」:
はい。あそこへ向かうには、スノウバーチ駅から乗車しなければなりません。それをお伝えしておきたかったのです。
「富者」:
軌道の設計上、列車は運輸局の総本部で補給を行う場合があります。到着後はくれぐれもお気をつけください。道中のご無事をお祈りしております。
列車に乗ってベロヴォディへ向かう
ウェンスキ:
お二人とも、お待ちください。この先の区域は非常に危険なため、現在は外部の方の立ち入りを禁止しています。
パイモン:
心配ないぞ。オイラたちはヴェスナの友達で、手伝いに来たんだ。
旅人:
前線の状況はどう?
ウェンスキ:
えっ?お待ちください…金髪の冒険者、それに…もしかして、旅人さんとパイモンさんですか?とても腕が立つ方だと司令から聞いております。
ウェンスキ:
前線はまだ制御可能な範囲内です。光柱の下に大量の魔物が現れ、司令が部隊を率いて交戦しています。
ウェンスキ:
しかし、魔物の他にも、近くに奇妙なエリアが出現しました。そこではすべてが蒸発するかのように、生きているものも、死んだものも、何一つ残らないのです…
ウェンスキ:
いえ、暗い話はひとまず置いておきましょう!お二人ともこちらへ。俺が案内します。
ドリナ:
あの光線にいくつかルーンのようなものが見えない?
ラゾフ:
ああ、三十年以上ここに住んでるが、こんな光景は初めてだ…
オルキン:
あ、あの、何か悪いことが起きたりしませんよね?
アニシュカ:
皆さん、ご心配なく。ヴェスナ司令が部隊を率いて問題の解決にあたっています。どうかいつも通りにお過ごしください。
ラヴコフ:
冬契軍がいるなら、きっと大丈夫だな…
グロヴァ:
冬契軍がいてくれてよかったよ。はぁ、最近は本当に物騒だね…
パイモン:
ここって…本当に安全なのか?
ウェンスキ:
ええ、今のところは。しかしすべては前線の状況次第です。魔物に防衛線を突破されれば、避難を指示するしかありません。幸い、駅はここからそう遠くないので、いつでも出発できるよう数本の列車を待機させています。
旅人:
俺たちも早く手伝いに行こう。
ウェンスキ:
同僚たちに代わってお礼を申し上げます。さあ、行きましょう。
前線へ向かい、状況を確認する
魔物の咆哮:
グオオ——!
ヴェスナ:
陣形を崩さず、予備隊は左側の空いた穴を埋めて。あの図体が大きいのはあたくしが相手するわ。
冬契軍一同:
突撃!
パイモン:
ヴェスナ、オイラたちも助けに来たぞ!
ヴェスナ:
旅人、パイモン!ありがとう…頼りにしているわ!
ヴェスナと会話する
パイモン:
ふぅ…やっと片付いたな。でも、なんでこんなに魔物がいたんだ?それに、なんだか様子がヘンだったよな。
ヴェスナ:
はぁ…あたくしも君たちと同じ。頭の中が疑問でいっぱいよ。
ヴェスナ:
ここへは陛下の命令で調査に来たの。最初は何事もなかったわ。断罪の釘が放つ光を夜に見るとちょっと怖かったくらいで、特に危険はなかったのよ。
ヴェスナ:
けれど少し前に、突然光線が太くなったかと思えば、いくつかのルーンが浮かび上がって…それから、「あれ」が出現したの。
ヴェスナ:
一見、とても穏やかな場所に見えるでしょ?でも、あたくしたちはその恐ろしい一面を、この目でしっかりと見たわ。
ヴェスナ:
逃げ遅れた動物たち——北ヘラジカもヨルミミズクも、一瞬にして跡形もなく消え去って、骨すら残らなかったの。
ヴェスナ:
そして、そのエリアが広がるにつれて、魔物がまるでマジックのように湧き出してきて…いくら倒してもキリがないのよ。
パイモン:
うーん…いったいどうなってるんだ?もしこんなのが他のところにまで広がっちゃったら…
ヴェスナ:
スネージナヤ全土——いえ、世界全体が「蒸発」してしまうわね。
旅人:
なんとかしないと…
ヴェスナ:
すでに増援を呼んだわ。災害が拡大しない限り、たとえ再び魔物の群れが押し寄せてきても、制圧できるはずよ。
ヴェスナ:
この現象をどう解決するかについては…陛下にご判断を委ねるしかなさそうね。
ヴェスナ:
写真は撮ったし、詳しい報告書も書いておいたわ。悪いけれど、これを陛下に届けてもらえないかしら?
パイモン:
任せてくれ。必ず届けるぜ。
ヴェスナ:
本当にありがとう、あたくしは少し休ませてもらうわ…君たちが助けに来てくれなかったら、疲れ果てて気絶してたでしょうね…
みんなと会話する
パイモン:
アリス!…あれっ、ニコ、おまえも来てくれたのか!すっごく頼もしいぜ!
アリス:
また会えたね。こんにちは、愛しい子たち。
アリス:
それから…久しぶり、ナスターシャ。
アリス:
ジョアンナが亡くなって以来よね。
アナスターシャ:
もともと頻繁に会うような間柄でもないでしょう…娘が生まれたと聞いているわ。
アリス:
ええ、世界で一番可愛い子よ。私の誇りなの。
アナスターシャ:
…おめでとう。
アリス:
まさかナスターシャの口からそんな言葉が聞けるなんて…!
ニコ:
き、聞き間違いじゃないわよね…?
アナスターシャ:
娘が生まれたことで少しは落ち着くかと思っていたけれど、とんだ見込み違いだったようね。
アナスターシャ:
本題に戻りましょう。アリス、あなたを呼んだ理由は分かっているかしら?
アリス:
ええ、もちろん。あなたの部下のピエロが、とっても長い手紙で状況を説明してくれたから。
アリス:
元々レインからも事の顛末を聞いてたけど、まさかロノヴァを倒すなんて、本当に驚いちゃった。
アリス:
けど、そのせいで…最期の「報復」が、これほど強烈なものになったわけね。
パイモン:
やっぱり、今回の聖土化はロノヴァのせいなんだな?
アリス:
あら?もう知ってると思ってた。
旅人:
その可能性もあると思ってただけだよ。
ニコ:
これほどの規模の聖土化は前代未聞よ。禁忌に触れていない国々までもが巻き込まれているわ。
ニコ:
眠りについている天理が、こんな命令を下すはずはない。おそらく、ロノヴァの独断じゃないかしら。
アナスターシャ:
原因は重要ではないわ。私が知りたいのは、それを止める方法よ。
アリス:
それはね…
旅人:
教えてくれる?
アリス:
いくつかの秘密を教えてあげてもいいとは思ってる。私だって、聖土化がこれ以上広がるのは望んでないもの。
アリス:
このまま放っておいたら、美しいものは全部消えてなくなっちゃう…クレーの大好きなモンドの街や、シードル湖もね。
アリス:
でも、ここでアリスとしてあなたたちに話すわけにはいかないの。それはあまりにも危険すぎるから。
アナスターシャ:
危険…あなたの背後にいる者にとってかしら?
アリス:
世界の境界を維持して、宇宙の生命と知識を探る…それが、「探究者」としての私たちの権利と責任よ。
アリス:
そのために、私たちを支援してくれてる「時の執政」イスタロトは、私たちがスネージナヤと天理の衝突に関わることを明確に禁じてるの。
アナスターシャ:
理解できるわ。
パイモン:
理解できないぞ!「探究者」ってなんだよ!なんでイスタロトが関係あるんだ!?そんなこと、今まで一度も言ってなかったじゃないか!
アリス:
それは、最初から話すつもりなんてなかったからよ、パイモン。
アリス:
「好奇心は猫をも殺す」って言うじゃない?普通、たとえほんの少しでも天上のことを知っちゃったら、とんでもない代償を払うことになるの。でも、そんなの割に合わないでしょ?
アリス:
つまり…私のことは、イスタロトの子分だとでも思っててちょうだい。あちこちで好き勝手できるのも、全部その後ろ盾があるからなのよ。納得してくれる?
パイモン:
もう、おまえの言うことなんか信じるもんか。まあいいけどな、どうせそう簡単に説明できないことなんだろうし。
アリス:
それじゃあ、話を続けるね。たとえイスタロトに余計なことをするなって言われても、こういう命令はもっと柔軟に別の解釈ができるの——
アリス:
「彼女」を巻き込むような余計なことはしないで。
アリス:
だから、アスモダイには悪いことしちゃうかもしれないけど…きっと気にしないはずよね。だっていなくなっちゃったんだから。
パイモン:
それってどういう…えっ?
パイモン:
み、みっちゃん!なんでここにいるんだ?
アリス:
空の神殿——あそこはアスモダイの領地で、会談の場所にうってつけなの。
アリス:
あそこまで行くにはかなり時間がかかっちゃうけど、この子が手伝ってくれれば、あっという間よ。
アリス:
さあ、みんな行きましょ!

未来への一歩
アリスとニコがスネージナヤを訪れて、聖土化に関する情報をもたらしてくれた。しかし、聖土化を食い止めるには、さらなる研究と調査が必要だ…
ニコ、アリスと会話する
アナスターシャ:
ここで聖土化の秘密を聞かせてくれるのかしら?
アリス:
正確には「私」じゃなくて、ここの「光の鏡」が教えてくれるの。
パイモン:
光の鏡?
アリス:
実際に自分の目で見たほうが早いかしら。みっちゃん、お願いね。
みっちゃん:
~♪
謎の空間へ向かう
アナスターシャ:
……
アリス:
これがさっき話した光の鏡——無恒自動応答端末よ。天理が造ったもので、主が眠ってる間、既定の計画に従ってその意志を代行するの。
アリス:
天理の四つの影はアクセス権限を持ってるんだけど、私たちは安全のために、アスモダイの身分を借りて操作しましょっか。そうすれば、他の人を巻き込まずに済むし。
「光の鏡」:
——
アリス:
この地の主の名において、「聖土化」に関する情報を調べてちょうだい。
「光の鏡」:
死の執政の立ち会いのもと、「地源の胚」によって引き起こされた聖土化が、正式に実行開始されました。
「光の鏡」:
目標は、テイワットを初期状態にリセットし、すべての生命が遺した痕跡を消去することで、制御可能な新文明の誕生に備えることです。
「光の鏡」:
聖土化加速プロセスまでの残り時間は三十日です。
パイモン:
テイワットを…リセット…
パイモン:
じゃ、じゃあ、聖土化を止める方法はあるか?
パイモン:
実は…えっと…それは悪いやつがわざと作動させたんだ。どうやったら止められるのか教えてくれ!
「光の鏡」:
質問を受信。回答不能。特定の文字の入力が必要です。
パイモン:
特定の文字ってなんだ?
アリス:
落ち着いて。断罪の釘による聖土化を調べるんだもの、特定の文字っていうのは、光柱の周りに浮かんでるあれのことでしょうね。
アリス:
秘密の扉を開く鍵みたいなものかしら?アスモダイは鍵を持ち歩くような神じゃないから、空の神殿のあちこちに保管してるはずよ。
アリス:
辺りを調べてみましょ。信じて、大魔女アリスの直感はすっごくよく当たるんだから!
ルーンを探して集める
みんなはニコの助けを借りて、空の神殿で光の鏡を活性化させるために必要な六枚のルーンを揃えた…
光の鏡と会話する
「光の鏡」:
六つのルーンを確認。権限審査を通過しました。ご質問をどうぞ。
パイモン:
うまくいったのか?
アリス:
ええ、そのはずよ!何か聞いてみて?
旅人:
どうすれば聖土化を止められるの?
「光の鏡」:
天空の島に接続中…天空の島に接続中…
「光の鏡」:
…接続に応答がありません。自動回答モジュールを起動します。
「光の鏡」:
質問者は聖土化の停止を希望しています。当該行為の理由を確認する必要があります。理由をご提示ください。
パイモン:
理由だって?
パイモン:
聖土化で世界が滅んでほしくないだけだ…他に理由なんているのかよ?それが正しいことかどうかも考えずに世界をリセットしようなんて、絶対に間違ってるだろ!
「光の鏡」:
質問者の回答を記録しました。解析完了。引き続き補足しますか?
旅人:
……
旅人:
蛍と約束したんだ。旅の終点で再会するって…そこが壊れた世界であってほしくない。
旅人:
目覚めてから、いろんな場所を旅してきた。どの国にも難しい問題があったけど、それを解決するために大勢の人たちが奔走してた。
旅人:
旅を続けるうちに、俺はテイワットのことが大好きになっていったんだ。ここでたくさんの友達と出会えたし、素敵な思い出も沢山できた。
旅人:
見届ける者、そして記憶する者として、この世界には存在し続ける資格があると思ってる。俺はこの世界を守りたい。これが俺の「願い」だ。
「光の鏡」:
質問者の回答を記録しました。解析完了。引き続き補足しますか?
「光の鏡」:
補足情報は検出されませんでした。論述成立、情報を取得中…確認完了。実行を試行します…
「光の鏡」:
「存続の試練」の完了状況を確認中…残りの試練数は六つです。
パイモン:
存続の試練?
アリス:
ニコ、知ってる?
ニコ:
いいえ、あたしも初めて聞くわね。
アリス:
光の鏡、もったいぶらないで、もっと情報を教えてよ。
「光の鏡」:
——
アリス:
うーん…どうやら、その存続の試練とやらを完了するまでは、応答してもらえないみたいね。
パイモン:
なんだよ、聖土化を止められるかと思ったのに、新しい仕事を押しつけてきただけじゃないか。
パイモン:
それも詳しく話してくれないから、よくわからないしな。とんだポンコツ装置だぞ!
ニコ:
もしかしたら、存続の試練が何なのかを突き止めること自体、試練の一環なのかもしれないわ。
アリス:
そう解釈するしかなさそうね。ナスターシャ、あなたはどう思う?
アナスターシャ:
戻りましょう。協力に感謝するわ、アリス、ニコ。
ニコ:
ちょっと待って、陛下。
ニコ:
…あたしの立場からは、あまり多くは話せないわ。ヒュペルボレイアの時代から、スネージナヤの地にはあまりにも多くの人の夢が託されてきたの。どうか、しっかり守り抜いてね。
アナスターシャ:
私はすでに誓いを立てているわ。たとえ、どんな代償を払うことになろうとも。
スネージナヤパレスに戻る
アリス:
心残りはたくさんあるけど、私たちにできるのはここまでよ。
アリス:
長居するわけにもいかないの。念のため、そろそろここを離れなくちゃ。
アリス:
スネージナヤって相変わらず寒いのね。でも、前に来た時と比べると、変わったところもあるみたい。
ニコ:
あなたも、もったいぶった言い方をするようになったわね。
アリス:
「も」って何よ?あんな冷たい装置と一緒にしないでちょうだい。ちょっと表現の仕方に迷っただけなんだから。
アリス:
でも、やっと理解できたわ——昔、ジョアンナが愚痴ってたのよ。緊急で処理しなきゃいけない問題が山積みで、評議会は毎日息つく暇もないほど忙しいって。
アリス:
今回来たついでに、評議会を覗きに行ってみたの。相変わらず論争は絶えないようだったけど、緊迫した問題はそんなに多くないみたいだった。
アリス:
差し迫ったことは、あなたが一つ一つ解決してきたんでしょ。ねえナスターシャ、この数百年間、ちゃんと休んだことはあるの?
アナスターシャ:
その話はいいわ。私が休める段階に至るには、まだまだ程遠いもの。
アリス:
そう言うと思った。もしジョアンナがいたら小言を言ってたはずだから、少しだけ代弁させてもらったの。
アリス:
でも結局のところ、これはあなた自身が選んだ道だものね。元気でね、ナスターシャ。また会いましょ。
アリス:
それから二人も、この言葉を忘れないで。しっかり生きて、旅をして、自分のことを大切にしてね。
ニコ:
もしまた何かあれば、あたしたちに声をかけて。あなたたちのこと…見守っているから。
パイモン:
またな、アリス、ニコ!手伝ってくれてありがとな、へへっ。
ダニカ:
陛下、ピエロ様が謁見をご希望です。
アナスターシャ:
通しなさい。
「道化」:
陛下、それにお二人も。魔女会の方々はすでに帰られたようですが、事態に進展はありましたか?
空の神殿で起きたことを道化に手短に伝えた。
パイモン:
…って感じだぞ。
「道化」:
……
旅人:
何か気になることでもあるの?
「道化」:
六つの存続の試練…テイワットに存在する断罪の釘の数と同じだ。
「道化」:
試練の具体的な内容は分からぬが、それを成し遂げるには、他国の協力が不可欠であろう。
「道化」:
聖土化の進行が加速して以降、他国より大量の質疑の書状が届いています。現状に対し、彼らも苦悩しているのでしょう。
アナスターシャ:
各国の指導者をここへ招きなさい。私が直接、彼らと協議するわ。
パイモン:
ええっ!?
「道化」:
はっ!手配いたします。
スネージナヤパレスへ向かう
パイモン:
あれ?タルタリヤ、なんでおまえがここにいるんだ?
「公子」:
ハハッ、今回は正真正銘「タルタリヤ議員」として来たんだよ。
「公子」:
他国の指導者を迎えるのは一大事だからね。儀典局に手配を任せてはいるけど、評議会とファデュイの役人も立ち会わなきゃいけないんだ。
「公子」:
俺はその両方の部門に関わっているし、いろんな国を回ったこともあるから、爺さんに引っ張り出されたってわけさ。
パイモン:
なるほどな。お疲れさま、タルタリヤ。
旅人:
各国の指導者はみんな揃ったの?
「公子」:
ああ、全員揃っているよ。お世辞にも友好的な雰囲気とは言えないけどね。
旅人:
(これまでの経緯を考えると、多くの国とスネージナヤの関係は「友好的」とは言えないはず。雰囲気が悪いのは予想してたけど…)
「公子」:
でも、あまり心配する必要はないさ。こういう状況も女皇陛下の想定内だと思うよ。俺はそれより、知り合いに会えるかどうかのほうが気になってるんだ。
パイモン:
知り合い?
「公子」:
例えば、鍾離先生はやっぱり来なかった。ヌヴィレットさんは出席してくれたけど、あの重苦しい空気を作っている原因の一つではあるね。
旅人:
(鍾離先生の欠席は…まあ、不思議に思うことじゃない。ヌヴィレットはフォンテーヌから自ら足を運んだのかな?水の龍王と俗世の神の会見…「神々を審判する」って言い出したりしないよね?)
「公子」:
手合わせを申し込みたかったけど、あの表情を見るとさすがにタイミングが悪そうだ。次の機会に取っておくとするよ。
「公子」:
彼を少しでも喜ばせる方法があれば、教えてくれないか?今度爺さんに聞かれた時、少なくとも「努力はした」って言うためにさ。
パイモン:
オイラたちにもわかんないぞ。でも、スネージナヤの水をなん本か渡してやれば、少しは機嫌が良くなるかもな?
「公子」:
本当かい?覚えておくよ。ありがとう、おチビちゃん。
「公子」:
そうそう、君たちの友達も何人か、随行者として来ているはずだ。会いに行ってみたらどうだい?
パイモン:
へえ、誰が来てるんだろうな?確かめに行こうぜ。
会議の結果を待つ
アナスターシャ:
七神が最後に一堂に会したのは、災禍の只中にあったカーンルイアでのことだったわね。
アナスターシャ:
五百年が経ち、見知った顔の多くはいなくなってしまったけれど、危機はなおも変わらないわ。今日の会議は、しかるべき方策を導き出すためのものよ。
マーヴィカ:
女皇アナスターシャ——名前だけは何度も耳にしていたが、やっと直接会えたな。
マーヴィカ:
五百年前にも顔を合わせる機会はあったが、様々な理由で全員が揃うことはなかった。たとえば私の場合、当時は予定を早めてナタへ戻らざるを得なかったのだ。
マーヴィカ:
私の記憶の中では、こうして集まって話し合ったことは一度もない。
「道化」:
カーンルイアがまだ滅びていなかった頃、我らは研究と分析を行っていた。天理にとって、七国がそれぞれ孤立している状況は、一致団結しているよりもはるかに好都合なのだ。
「道化」:
なにしろ、秩序を揺るがしうる数少ない「神の心」は七柱の神によって保管されている。その力が隔絶されることは多くの弊害をもたらすが、だからこそ天空の島は長きにわたって支配を続けられるのだ。
ナヒーダ:
天理の視点から合理性を解釈するのは、斬新な観点ね。でも気をつけないと、陰謀論の領域に足を踏み込みかねないわ。
珊瑚宮心海:
私たちがかつて直面した「深刻な外交問題」を取り繕う、責任逃れの言い訳のようにも聞こえますね。
珊瑚宮心海:
隔たりをなくし、関係を築く方法はいろいろとありますが、争いはその中でも最悪の選択肢です。
ファルカ:
のっけから殺伐としてるな。
ウェンティ:
これも必要な過程だよ。過去は風と共に消え去ったりしない。ボクたちはみんな、それと向き合わなきゃいけないんだ。どうせなら、「正面」から対峙したいよね。
凝光:
その点については、珊瑚宮さんの発言に賛成よ。
凝光:
それぞれの国や組織の間で起きる摩擦は数えきれない…表面的な善悪だけを基準に評価するのは、適切とはいいがたいわ。
凝光:
けれど、璃月には「理を以て是非を定む」という習わしもある。私たちは多くの書簡を交わしたけれど…返信の多くはプルチネッラさんからのものだったわね。
凝光:
今こそ、過去の出来事に対する「あなた」の考えを聞かせてくれるかしら。
「道化」:
——「天権」、その言葉には強要の意が込められているように聞こえるが。
凝光:
合理的な要求のつもりよ。
アナスターシャ:
構わないわ。話せないことでもないもの。
アナスターシャ:
ファデュイが「神の心」の収集を計画した時、平和的な案について議論したこともあったわ。会議を開き、説得によってあなたたちの支持を得ようと。
アナスターシャ:
けれど、それは現実的ではなかった。天理への反抗に対する神々の態度は一様ではなく、「魔神は人を愛する」という呪いも判断の足枷となったわ。
アナスターシャ:
共に行こうと言ってくれた者に対してさえ、リスクを最小限に抑えるために一度か二度、「芝居」を打たねばならなかったのよ。
ウェンティ:
えへっ。
アナスターシャ:
儚い幻想に望みを託すのではなく、最も可能性の高い計画を立てる——それがスネージナヤの行動原則であり、私の理念なの。
アナスターシャ:
計画に巻き込まれたすべての人々に謝罪するわ。けれど、これまでのすべての行いを後悔してはいない。
アナスターシャ:
それから——天権凝光、あなたの言う「理を以て是非を定む」は理解できるわ。けれど、もっと気に入っている言葉があるの。「無心なる者は公正にして、無我なる者は明晰なり。」
凝光:
的確な引用ね。そういう姿勢でいて下さるなら、協力について話し合えそうよ。
マーヴィカ:
ほう?凝光さんは、存外話しやすい方のようだ。
凝光:
危機に直面している以上、協力は必要不可欠だもの。友好的な態度と誠意ある謝罪は、その基盤を成すにも十分だわ。
凝光:
当然、あくまで「今この時だけ」の話よ。この先も友好的な関係を保てるかもしれないし、摩擦が絶えないかもしれない。遠い未来のことは誰にも断言できないでしょう?
凝光:
国家の意志は国民の意志と同じ方向へ進むべきものよ。私たちの感情や好き嫌いで左右されてはいけないわ。
マーヴィカ:
ふむ…私も危機を前にして、協力に賛成しているが、なかなか的確な表現だな。
ナヒーダ:
私も同意見よ。今回の危機はスネージナヤに端を発しているとはいえ、すべての責任を女皇とその属官たちに押しつけることはできないわ。
ナヒーダ:
死の執政ロノヴァ…もし彼女が本当にスネージナヤへの報復を望んでいたなら、この地の断罪の釘だけを起動すれば事足りたはずよ。
ナヒーダ:
でも、彼女はそうしなかった。これは私たち全員への宣戦布告なのだから、当然みんなで解決するべきでしょう。
ファルカ:
俺たちのほうは言うまでもない…こういう団結した感じってのはいいもんだな。
影:
須臾にして集い散りゆく浮き雲の前後を断ちて今を往くべし——ただ一心に進みましょう。
珊瑚宮心海:
海祇島は警戒を維持しますが、今後の協力に支障はありません。
マーヴィカ:
どうやら、我々の大半は意見が一致したようだな。沈黙を保っているそちらの彼は…
ウェンティ:
おや、それが次の議論のテーマになるのかな。
ナヒーダ:
完全な権能を取り戻した水元素の龍王、フォンテーヌの最高審判官…ヌヴィレットさん。お会いするのは、これが初めてね。
兹白:
兹蹻はかつて若陀と帝君が共に戦う姿を目にしているけれど…まさかあの山岳を揺るがす岩の龍の他に、人類を守ることを厭わない龍王がいるとは思わなかったわ。
「道化」:
審判官…我々から招待したとはいえ、応じていただけるとは予想していなかった。
「道化」:
聖土化が進めば、元素力はテイワットの最も原始的な光界の力へと復元されるだろう。それは龍族にとって悪いことではあるまい。
ヌヴィレット:
率直に言おう。私もまた、ここに座り君たちと諸事情を協議することに複雑な思いを抱いている。
ヌヴィレット:
「争い」や「摩擦」ともまた違う…龍と神の間にあるのは死してなお晴らされぬ怨恨だ。
ヌヴィレット:
私は初代の龍王ではない——しかし、ここに座っているだけで、この身の内に渦巻く憎悪を感じる。
ナヒーダ:
その点は私たちも理解しているわ。龍族からしてみれば、天理も私たちも「卑劣な僭越者」だものね。
ヌヴィレット:
理解に感謝する、草木の神ブエル。
ヌヴィレット:
私が今日ここへ来たのは、復讐のためではない。審判はいずれ下される…だが、今ではない。
ヌヴィレット:
フォンテーヌに断罪の釘はないが、遅かれ早かれ聖土化の影響を受けるだろう。しかし、すでに私はフォンテーヌ人の罪を赦した——天理に彼らを死刑に処す権利はない。
マーヴィカ:
「権利はない」か…悪くない言い回しだ。人間から神の座に就いたからか、私にとって天理はずいぶん遠い存在に感じられる。
マーヴィカ:
天理がどのように世界を創造し、未来を計画するのかよりも、私は結果を重んじる。自国の民を守り抜く、それが最優先事項だ。
ナヒーダ:
…龍と神の関係は、想像以上に複雑ね。私は草龍王アペプを助けたこともあるし、助けを求めたこともあるわ。
ナヒーダ:
古い関係は壊され、今はこれからどう付き合っていくべきかを模索しているところよ。
ウェンティ:
そう考えると、トワリンは本当に優しい龍だよ。詩と美酒を持っていきさえすれば、嫌な顔一つせずボクたちの声に耳を傾けてくれる。
影:
……
マーヴィカ:
ナタの人々も、竜とは独特な付き合い方をしている。いつか時間があれば、ぜひ見に来てくれ。
マーヴィカ:
無論、もしいつの日か君が審判を下すというのなら、ナタは歓迎する。思う存分戦おう。
ヌヴィレット:
……
ヌヴィレット:
私は君たちと偽りの同盟を結ぶつもりはない。そして、どれほど長い時が過ぎようとも、龍が神の僭越を許すこともない。
ヌヴィレット:
だが、俗世の神が自らと敵対するとは天理も予想していなかっただろう。少なくとも今は、私たちの目標は同じだ。
「道化」:
よし。ならば、互いが持つ情報を交換しよう。
「道化」:
聖土化についてだが…あれは断罪の釘によって引き起こされる、天理が地上の文明を滅ぼすための究極の手段だ。
「道化」:
研究の進捗が滞っており、炎の神の心も行方知れずとなっているがゆえに、当面の間、天理に対する「清算」という手段は取れない。
ナヒーダ:
炎の神の心は、本当にあなたたちの手にないの?
「道化」:
もし我らがそれを手にしていたのなら、目下の局面にも自力で対処していた。わざわざ貴公らを招集する必要などあるまい。
マーヴィカ:
炎の神の心については、ずっと私が保管していたから、私が一番よく知っている。
マーヴィカ:
だが今は、感知することもできない。まるで、目に見えない壁で隔てられているかのようだ。
「道化」:
ファデュイはすでに全力で炎の神の心を捜索している。だが今我々が議論すべきは、神の心が揃っていないこの状況で、いかにして聖土化の拡大を食い止めるかということだ。
珊瑚宮心海:
私たちは、海祇島で聖土化の危機に対処したことがあります。
ナヒーダ:
あら?珊瑚宮さんは、聖土化を止める方法を知っているのかしら?
珊瑚宮心海:
原理については、ある程度知っています。ピエロさんは、聖土化は断罪の釘が引き起こす、天理が文明を滅ぼすための手段だとおっしゃっていましたが、その見解は完全ではありません。
珊瑚宮心海:
光界の力が強まり、土地が原初の状態に戻る…このような状況はすべて、聖土化に分類されます。
珊瑚宮心海:
この危機に対処するため、私たちはかつて「海祇御霊祭わたつみごりょうまつり」を通じ、海祇大御神の生命力を用いて珊瑚{RUBY#[D]さんごおうちゅう}王蟲を呼び起こしました。わたつみおおみかみ
「道化」:
珊瑚王蟲…まさか、それが聖土化を逆転させ得るというのか?
珊瑚宮心海:
はい。珊瑚王蟲は光界の力を元素力に戻し、土地を再び豊かにしてくれます。ですが…
影:
蛇神はすでに亡くなり、王蟲は希少生物です。たとえすべてを呼び起こせたとしても、テイワットの窮地を救うことは困難でしょう。
マーヴィカ:
だが、解決策の方向性としては悪くない。他により良い方法がないのなら、私たちは全力でその王蟲を育てるべきだろう。
マーヴィカ:
実を言うと、ナタもかつて燃素が豊富で、光界の力が満ちていたがゆえに、断罪の釘による改造を受けたことがある。
マーヴィカ:
まったく気まぐれな釘だ…光界の力の拡大を許さないかと思えば、元素力を光界の力に戻し、文明を罰しようとするとは。
凝光:
高天の主は創造も破壊も、気の向くまま。私たちに理解できない思いつきをしても、不思議ではないわ。
兹白:
…私の故郷「琅玕」は、もともと水晶や宝玉を産出する宝の地だったわ。けれど、漆黒の悪意に堕ち…断罪の釘はすべてを破壊しようとした。
兹白:
私はかつて高天の意志に背いたからこそ、その無情さを知っている…人が築いた文明だというのに、その運命は人の手には委ねられず、抗うことすら罪と見なされるの。
アナスターシャ:
それこそが、私たちが変えようとしていることよ。
アナスターシャ:
確かな情報筋から、聖土化を止めるには、六つの「存続の試練」を達成する必要があることが分かったわ。
ナヒーダ:
起動済みの断罪の釘の数と同じね。「試練」…天理が私たちに課した問題ということかしら?
ファルカ:
面白い。まるで俺たちに何かを証明させようとしてるみたいだな。
ヌヴィレット:
ふん…さしずめ「私たちには存在する資格がある」と証明しろ、ということだろう。
影:
試練の内容は?
「道化」:
それは我らにもまだ分からないのだ。
ウェンティ:
もしかすると、あの釘に近づいてコンコンって叩いてみたら、突然釘が開いたりして。おしゃべりでもしようって、招き入れてくれるかもしれないよ。
マーヴィカ:
どうかな…まあ、いずれにせよ近づくのは難しいだろう。聖土化の状況はさておき、ナタの断罪の釘はまだ夜神の国にあるからな。
ナヒーダ:
まずはどこかの国で試してみるしかないわね。
ナヒーダ:
…スメールから始めましょう。かつてある砂漠の魔神が断罪の釘を研究していたことがあるから、関連する知識が残っているの。
マーヴィカ:
スメールはまだ復興の途上だろう。ここは私たちに任せてほしい。聖土化はナタにおいても前例のない事態ではないからな、聖火に蓄えられた知識の中から、きっと解決策を見出せるはずだ。
影:
危険を伴う事案であるのなら、私たちが先陣を切りましょう。このような時のために、武芸を修めているのですから。
アナスターシャ:
それについて議論する必要はないわ。事の発端がスネージナヤにある以上、私が責任を負うのが道理でしょう。
アナスターシャ:
それに、私は「今は亡き」岩王帝君とも契約を交わしているの。情理いずれの観点からしても、私が成すべきことよ。
ウェンティ:
(ん?)
ウェンティ:
(ふふっ、これ以上の議論は必要なさそうだね…じいさんってば、相変わらず予想外なことばかりするんだから。)
層岩巨淵の深部で、鍾離は断罪の釘の中から姿を現し、その掌には契約を象徴する一枚のモラが形作られた。空中では、断罪の釘のルーンが一つ消え去り、璃月の試練はどうやらすでに乗り越えられたようだ…
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会議終了
珊瑚宮心海:
断罪の釘のルーンが…
ナヒーダ:
一つ消えたわね。
ファルカ:
妙だな…一体どういうことだ?
ウェンティ:
当事者から話を聞いてみたほうがよさそうだね。
ウェンティ:
ある古い友人に頼まれて、風に乗せて新しい情報をここに届けることになったんだ。それじゃみんな、静かに。
閑雲:
わ、妾が話すのですか?分かりました…そこまでおっしゃるのなら…コホン。皆、聞こえているか?
閑雲:
璃月の「試練」は無事に完了した。新たな手がかりを共有したい。
閑雲:
試練とは、「無罪者」が断罪の釘の内部へ進入し、文明が未だ「神聖なる計画」に沿って発展していることを天理に証明するものだ。
珊瑚宮心海:
神聖なる計画?
ナヒーダ:
「自由」、「契約」…どちらも馴染みのある言葉ね。
アナスターシャ:
計画とはよく言ったもので、その実態は天理による文明への呪いよ。そして「無罪者」とは…
ナヒーダ:
その論理で言えば、「計画」の真髄を理解し、天理の意志に従う者たちのことでしょうね。
閑雲:
例えば、璃月の発展を証明するのはモラだ。あれは帝君の血と肉によって鋳造されたものであり、帝君と俗世の契約を象徴しておる。
閑雲:
そして、帝…いや、ある神秘的な仙人が、一枚のモラを触媒として堅固な陣法を広げ、断罪の釘の内部に入ったのだ。
閑雲:
その者は天理に対し、「契約」が依然として有効であることを証明した。ゆえに、璃月に課せられた存続の試練は終了した。
閑雲:
手がかりは以上だ。皆が順調に、一日でも早く危機を乗り越えられることを祈っておる。
マーヴィカ:
非常に有益な情報だ、感謝する。ああ——この言葉を伝えてもらえるだろうか?
ウェンティ:
もちろん。風に乗せて送ったよ。
「道化」:
断罪の釘の内部に入り、神聖なる計画が依然として有効であることを天理に証明する…
「道化」:
璃月は我らに手本を示してくれた。どうやら、別の国で試みる必要はないようだ。各自の試練の達成に注力すべきであろう。
ファルカ:
やるべきことがハッキリすれば、話は早い。今回はかなり収穫があったな。さてと…そろそろ戻るとするか?
ファルカ:
試練はあと五つだ。璃月とフォンテーヌ以外は、それぞれの国の試練を一刻も早く終わらせなきゃならない。
ナヒーダ:
お別れの時間ね。
凝光:
助け合いの原則に基づいて、璃月は引き続き適切な支援を提供するわ。
ヌヴィレット:
フォンテーヌも同様に、できる限りのことをするつもりだ。
マーヴィカ:
感謝する。次にいつ会えるかは分からないが——皆が望む明日を迎えられることを願おう。
アナスターシャ:
では、また会いましょう。
「道化」:
ファデュイが貴公らをスネージナヤ・グラードの外まで護送する。我らも各所の力を動員し、貴公らのために尽力しよう。