arrow_back 原神 クエスト
空想の友と巡る旅 2
夢の入口を忘れたなら
任務一覧
「ドウ大王」と仲間たちは、新たな手がかりとともに、約束通り小さな魔女たちの秘密基地へとやって来た…
クレー:
ドウ大王が来たよ!あれ?見たことないお姉ちゃんも一緒だ。
百日白白音:
こんにちは、私は百日白白音です。夢喰い獏のシロ——つまり皆さんが言うところの「ドウ大王」から、経緯は聞いています。
百日白白音:
旅人さん、パイモンさん。まさかお二人もいるなんて!最近、どうされてたんですか?
パイモン:
白音!すごい偶然だな。オイラたち、秋沙銭湯に行こうと思ってたんだけど、急用が入って予定を変えたんだ。
百日白白音:
いつでもいらしてください。瑞希姉さんが出張中で、一時的に仕事を任されてるんです…私、精一杯頑張ります!
パイモン:
待てよ、じゃあおまえが今日来たのはオイラたちが出くわした出来事を解決するためってことか?ホントに偶然だな。
プルーネ:
ドウ大王というのは、夢喰い獏のことだったのか?
プルーネ:
『テイワット希少生物図鑑・稲妻編』に、夢喰い獏についての紹介が載ってたな。愛嬌があって、やわらかなパン生地のような触り心地で、一部は人の姿にも化けられる…
プルーネ:
人間の悪夢を食べて感情の整理を手伝う、とても友好的な妖怪なのだ。
プルーネ:
ちなみに、百三十六ページなのだ。
百日白白音:
物知りなんですね、ご説明ありがとうございます。ほかのお友達も、ありがとう。
クレー:
小さな魔女だよ!クレーたちは「小さな魔女会」のメンバーなの。
百日白白音:
は、はい。小さな魔女さんたち、ありがとうございます。
百日白白音:
あの空想のお友達についてなのですが…普段外を巡回している夢喰い獏を集めて一晩中話し合ったところ、少し複雑な状況だとわかりまして…
プルーネ:
クレー、小さな魔女たちとポップコーンを連れて、先にあっちで遊んでてくれるか?
クレー:
うん、いいよ!みんな、行こう!
パイモン:
ん?なんであいつらを遠ざけたんだ?
プルーネ:
これからのトピックは、あまり楽しくない内容になりそうな口ぶりだったからな。
プルーネ:
子供が早いうちに社会の闇を知るのは良くない。慎重になるに越したことはないのだ…
パイモン:
おまえも子供だろ…
プルーネ:
おい、聞こえたぞ!心の中で言ってくれないか。
旅人:
プルーネはみんなを気にかけてるんだね。
プルーネ:
ど、どうせあいつら、じっとしていられなくて話の途中で遊びに行くだろう。それがちょっと早まっただけなのだ…
百日白白音:
ふふ…社会の闇というほど深刻なものではありませんよ…まずは状況について説明させてください。
百日白白音:
シロ…つまりドウ大王は、ポップコーンを小さなお友達…えっと、小さな魔女会に預けた後、その近くでこれを見つけたんです。
パイモン:
な…なんだこれ?見てるとなんか気分が悪くなってくるぞ…
百日白白音:
簡単に言えば、これは負の感情が蓄積してできた感情のかけらで…とある悪夢から生まれたものなんです。
百日白白音:
つまり、このかけら自体が感情の実体化したものってことです。ポップコーンからも同じ気配がします。
百日白白音:
多分、あれはかけらに接触して、実体化の影響を受けちゃったんだと思います。
プルーネ:
実体化…だから現実世界で、空想の友達が見えたってわけか。
百日白白音:
空想の友達は本来、人間の潜在意識にある前向きな感情の集合体です。でも現状は、悪夢のかけらの影響を受けて、混乱してしまってて…
パイモン:
だからポップコーンは情緒不安定で、記憶も混乱してるんだな!
パイモン:
おう、オイラたちがお茶会をしてた時、ポップコーンが友達のことを言ったんだ。「ホムラちゃん」が苦しんでて、助けが必要だってさ。
百日白白音:
今わかっていることをまとめると…そもそもは「ホムラちゃん」が悪夢を見たことが原因でしょうね。ポップコーンは、悪夢のかけらの影響を受けてこうなってしまったんでしょう。
プルーネ:
キミたちは夢喰い獏なのだろう?夢に関することなら、なんとかできないのか?
プルーネ:
ポップコーンを助けてやってほしい…頼む。あんな姿になって…友達も、きっと心配しているのだ…!
百日白白音:
経験から言えば、夢喰い獏がこういった負の感情を食らえば、影響を受けていた対象は元に戻るはずです。それがこの子であれ、この悪夢の主であれ。
百日白白音:
でも、行動に移ろうとした時、ほかの夢喰い獏の情報が入ってきたんです。このかけらと似た匂いのする場所がほかに三箇所あります。これを見てみてください。
プルーネ:
つまり、これと同じ悪夢のかけらがあと三つも散らばってるのか…?
百日白白音:
そうなんです…かけらの中の感情は非常に不安定です。うかつに一つだけを飲み込んでしまうと、ほかのかけらに予想外の影響が出るかもしれません…
百日白白音:
すべての悪夢のかけらを見つけ出して、まとめて同時に処理したほうが安全だと思います。
百日白白音:
でもご覧の通り…私たち夢喰い獏の仲間は、ほとんどがこういうコロコロした体型で。足が短くて走るのも遅いですし、手も丸いので道具を使うのも難しくて…
旅人:
任せて!
百日白白音:
本当ですか?ありがたいです…!では、地図をお渡ししますね。
百日白白音:
それと、もう一つ補足です!悪夢のかけらには多くの負のエネルギーが集まっていて、周囲の環境に変化をもたらす可能性が高いんです。
百日白白音:
周囲にいつもと違う点がないか、注目してみてください。もしかしたら悪夢のかけらが近くにあるかもしれません。
百日白白音:
その間に私は、仲間を集めてきますね。空っぽの胃袋と悪夢の処理に必要な材料を携えて、明日合流します!
パイモン:
パクッと食べるだけじゃなくて、特殊な処理が必要なのか?
百日白白音:
じ、実を言うと調味料なんです…悪夢ってあんまり美味しくないので。味変できたらだいぶマシになるんですけど…
パイモン:
な、なるほど。おまえらも大変だな。
百日白白音:
とんでもないです。それではお仕事に戻りますね。シロはこちらに残ってポップコーンのお世話を手伝います。すべて順調にいきますように!また明日お会いしましょう。
早柚:
いつ出発するんだ?
パイモン:
うわっ!?いつの間にオイラの背後に…全然音がしなかったぞ。
早柚:
ふふん、忍者は音を立てずに歩くものだ。でないと、こっそりサボれないだろう。
早柚:
実は新しい忍術を覚えたんだ。援護の貉——
クレー:
たったかた~ん!
七七:
たったかた~ん。
クレー:
パイモンちゃん、クレーたち全部聞いてたよ!いつ出発するの?
ヨォーヨ:
ポップコーンは友達だもん。ヨォーヨたちも力になりたいよ。
プルーネ:
こんなにぞろぞろ子供を連れてくのは…大変すぎるぞ…
旅人:
大丈夫、俺がいるから。
プルーネ:
あたしは子供じゃないぞ。
プルーネ:
(…ま、いいか。旅をすればその人の本性が見えるって言うし…もしかしたら、魔女の弱点を見つけるチャンスかも…)
プルーネ:
じゃあ…準備を済ませて出発するのだ。
クレー:
爆弾をいーっぱい持って行って、途中の悪いヤツらをドカーンって空まで飛ばしちゃうよ!
ヨォーヨ:
傘を持ってきたから、雨も日差しも大丈夫。それから虫よけの生薬もたくさん用意して、みんなのために包んだよ。きっと役に立つはずだから!
ヨォーヨ:
はい、どうぞ。ポケットに入れておけば、外にいても虫に刺されないよ。プルーネねぇねと旅人の分も包んでおきましたからね。
七七:
うっかり転んでも、泣かないで。七七のところに来たら、冷やしてあげる…
早柚:
稲妻の道はややこしいから、小さな魔女たちはみんなで行動するんだぞ。単独行動は禁止、迷子になったらその場で待つこと。拙が迎えにいくからな。
早柚:
それからプルーネと旅人もだ!小さな魔女会が、しっかり守ってやる!
パイモン:
おう!こいつはいつも誰かを守ってばかりだからな。今回は小さな魔女会が守ってやる番だ!
パイモン:
オイラは、腹持ちがよくて手が汚れないお菓子を用意したぞ。外でささっとエネルギー補充するのにぴったりだ!お腹が空いたらオイラに言えよな。
プルーネ:
準備はできた。いつでも出発できるぞ。
パイモン:
ここだよな…?小さな林みたいだな。
早柚:
ここの木なら、全部寝たことがあるぞ。かつて「早柚サボり名所特選」第五位にまで登り詰めた場所だ!
ヨォーヨ:
「かつて」?
早柚:
巫女姉さんに見つかって、七位に落ちた。
プルーネ:
手分けして探そう。その方が効率的だ…
プルーネ:
木登りならあたしもそこそこできるから、一本くらいなら任せてくれ。早柚の腕前は言うまでもないし、あとは…
クレー:
プルーネお姉ちゃん、競争しよ!ここから走っていって、一番早く手がかりを見つけられたひとが勝ちだよ!
プルーネ:
まだ話は終わっていないのだ——
ヨォーヨ:
ほらほら、行くよ!体を動かそう。
クレー:
栄誉騎士のお兄ちゃん、「よーい、ドン!」の合図をしてくれない?
旅人:
位置について——
ヨォーヨ:
七七、ヨォーヨにしっかりついてくるんですよ!
クレー:
パイモンちゃんはクレーを連れて飛べる?
パイモン:
うっ…ちょっと難しいかもな…
早柚:
嗚呼流の逃走術が負けたことはないのだ。
プルーネ:
な、なんであたしまで…
旅人:
よーい——ドン!
早柚:
行くぞ——
プルーネ:
子供になんか負けないのだ。
ヨォーヨ:
行かないの?みんなもう行っちゃったよ。ほら、おてて繋いで、一緒に行きましょうね。
クレー:
ぜーんぶドカーンって——
パイモン:
ダメだダメだ!「山火事は一巻の終わり」だろ。忘れちゃったのか?
クレー:
だって、ここに騎士団の人はいないよ?
パイモン:
だからこそ、ちゃんと頑張らなきゃいけないんだ。騎士団のみんなが「クレーはいい子」だってわかってくれたら、次はもっと安心して送り出してくれるだろ?
クレー:
クレー、いい子にする!小さな魔女たちといっぱい、いーっぱい遊びに行きたいから!
パイモン:
おう!じゃあ、木の下を頼むぞ。オイラは飛んで上を見てくるぜ。
クレー:
うん、パイモンちゃん、気をつけてね!クレーも気をつける。
ヨォーヨ:
七七、疲れてない?疲れてたら、ちょっと休んでもいいからね。
七七:
七七は平気。ヨォーヨ、汗かいてる。七七が拭いてあげる。
七七:
白先生が言ってた。汗をかくと風邪をひきやすくなるから、早く拭いた方がいいって。
ヨォーヨ:
それも覚えてたの?さすが不卜廬の助手さんだね。
七七:
ううん…七七、覚えられない…ノートに書いてあるの、さっき見た。「空夢」?のかけらを探すとも、書いてあった。
ヨォーヨ:
そら…?ああ、きっと「悪夢」の字がわからなくて、書いた時に間違えちゃったんだね。あとで書き方を教えてあげるから、今はかけらを探そう。璃月で薬草や大根を採る時みたいに、活躍してね。
早柚:
あぁ…ここは相変わらず居心地がいい、眠くなってきた…ね、寝ちゃだめだ!
早柚:
ミントを持ってきたから…よし、気合を入れるぞ!さっさと見つけて、さっさと寝よう。
プルーネ:
この木…はぁ、登りにくいな…ナド・クライで屋根によく登ってたのが…こんなところで役に立つとは思わなかったぞ。
プルーネ:
夢喰い獏は、不自然な場所を重点的に探せって言ってたな…どれ…
プルーネ:
この木…はぁ、登りにくいな…ナド・クライで屋根によく登ってたのが…こんなところで役に立つとは思わなかったぞ。
プルーネ:
夢喰い獏は、不自然な場所を重点的に探せって言ってたな…どれ…
プルーネ:
なんだ、この長いしっぽ…!なんかヘンじゃないか?
綺良々:
にゃぁっ——!?
プルーネが目の前のしっぽを思いきり引っ張ると、凄まじい猫の悲鳴が響き渡った…みんなはその声を聞いて集まってきた。
綺良々:
いたたた…
旅人:
綺良々?
綺良々:
旅人、パイモン!二人を見たら一気に目が冴えたよ、こんにちは!えっと…ちっさなみんなは二人のお友達かな?みんなもこんにちは。
クレー:
おっきな猫さんこんにちは!クレーたちは小さな魔女だよ!
パイモン:
綺良々、なんでこんなとこにいるんだ?
綺良々:
今日は配達が少なかったから、ここで爪を研いでたんだ。そしたらだんだん眠くなって、ひと眠りしちゃって…しっぽを引っ張られて起きたの…
プルーネ:
ごめん、間違えて…キミのしっぽ、あたしたちが探してる物かと思ったのだ…
プルーネ:
もしかして、キミは猫又か?希少生物図鑑に載ってたぞ。第…えーっと…
パイモン:
今回もどのページに載ってたか覚えてるのか?
プルーネ:
(お、覚えてない。そんな目でこっちを見るな…!)
プルーネ:
とにかく、お詫びに毛糸玉をあげよう…
綺良々:
毛糸玉…!うっ…いいよいいよ。目覚めたばっかりで、まだ状況が飲み込めてないだけだから。
綺良々:
小さいのに、もの知りなんだねぇ…
プルーネ:
だから子供じゃ…はぁ、もういいのだ。
パイモン:
そういえば、この近くでなにか変なことはなかったか?
綺良々:
変なことと言えば…わたし、いつもはあっちの木の下でお昼寝するんだけど、今日はなんだか寝心地が悪くて。だから、この木に登って寝てたんだ。
プルーネ:
キミたちは話しててくれ。あたしが見てくる。
早柚:
猫又姉さん、他にサボって寝るのにいい場所はあるか?
綺良々:
そうだね…段ボール箱とか、おばあちゃんの膝の上とか…
クレー:
おっきな猫のお姉ちゃん。クレーね、ちっさな猫のお姉ちゃんを知ってるんだけど、そのお姉ちゃんはしっぽが一本しかないの。大きくなったら、お姉ちゃんみたいに二本になるのかな?
綺良々:
たぶん、ならないと思うよ…その子も猫又一族の妖怪じゃない限りはね。
七七:
ねぇね、妖怪と妖魔って何が違うの?
綺良々:
えっと…妖魔ってなに?
ヨォーヨ:
きっと、良いやつと悪いやつの違いだよ。良い人と悪い人がいるみたいに。
パイモン:
おう!綺良々はドウ大王と同じで、いい妖怪だぞ。
プルーネ:
やっぱり、悪夢のかけらだ。
プルーネ:
とりあえずしまっておくか…この調子で、次を探そう。
プルーネ:
この調子で、次を探そう。
プルーネ:
よし…経験からいっても、今回の役割分担は明確…だな。
プルーネ:
まずは各自、付近を調査する。何かあったら大声でみんなに知らせるのだ。わかったか?
クレー:
わかった!
七七:
…わかった。
プルーネ:
キ、キミまで一緒になって叫ぶことないだろう…解散なのだ。
クレー:
栄誉騎士のお兄ちゃん、パイモンちゃん、プルーネお姉ちゃん、早く来て——
パイモン:
どうした——なにか発見があったのか?
クレー:
大発見!虫さんの大行列だよ!クレー、こんなの見たことない!
七七:
七七も、初めて。わあ…
早柚:
なんだ、オニカブトムシか。稲妻ではよく見かけるぞ。
ヨォーヨ:
ヨォーヨ、師匠のお庭で蟻の引越しなら見たことあるよ。この子たちも引越し中なのかな?でも、どうして荷物を持ってないんだろう。
プルーネ:
ヘンだな。オニカブトムシは昼に寝て夜に活動する習性がある。天敵を避けるために、昼間は草むらや石の隙間みたいな涼しいところに隠れてるはずなのだ…
クレー:
プルーネお姉ちゃん、いっぱい知ってるんだね!
プルーネ:
コホン。オニカブトムシは樹液や果実で生きてて、夜に活動するのだ。だから、夜の方が遭遇する確率は高いのだぞ。
旅人:
勉強になった!
荒瀧一斗:
勉強になったぜ!
パイモン:
牛使い野郎!なんでここにいるんだ?
荒瀧一斗:
チビ助、また会ったな!もちろん、デカくて強ぇオニカブトムシを探してるに決まってんだろ!強者は常に進化し続けるもんだからな!それよりお前ら、こんなとこで何してんだ?
荒瀧一斗:
おっ?新しいチビ助がいっぱいだな。なるほど——
荒瀧一斗:
お前ら、ままごとやってんのか!ハッハッ、ちょうど暇してたし、俺様も遊んでやろうか?
クレー:
体の大きいおじちゃんは、角が生えてる大魔王の役ね。
荒瀧一斗:
お兄ちゃんと呼べ!イカしたお兄ちゃんだ!
早柚:
みんな、早く隠れろ、頭を守るんだ!このうるさいやつに頭を撫でられたら、背が伸びなくなっちゃうぞ!
パイモン:
みんな、早く逃げろ!オイラが引きつける!牛使い野郎、ここを通りたければオイラを倒してからいけ!
荒瀧一斗:
ハッハッハッハッ、面白ぇ。空飛ぶチビ助も調子に乗ってやがるな。まずはお前の頭を撫でてやろうか!
パイモン:
ふふん、だったら小さな魔女パイモンが牛使い野郎に呪いをかけてやるぜ。頭を一回なでるたびに、ポケットから一万モラ減る呪いをな!
荒瀧一斗:
ハッハッハッハッ、俺様のポケットには五百モラ以上入ってたためしがねぇんだよ!
パイモン:
くっ、やられた。逃げるぞ!
荒瀧一斗:
ゆっくりでいいぜ。チビスミレウリども、転ぶなよ。俺様は十まで数えてから探し始めるからな——
荒瀧一斗:
一…二…三四五六七八九十!ハッハッハッ!
プルーネ:
…?
プルーネ:
あ…ひらめいたぞ。
プルーネ:
オニカブトムシの異常な行動がヒントだったのだ…元の生息地に問題でもない限り、危険を冒して昼間に移動する理由なんてないはずだ…
プルーネ:
逆に考えれば、こいつらが出てきたルートを辿っていけば…
プルーネ:
やっぱりな!悪夢のかけらだ…回収するぞ…
プルーネ:
これで、かけらはあと一つ…勝利は目前なのだ。
旅人:
また、プルーネが見つけたね。
プルーネ:
…やめてくれ。オニカブトムシを見つけたのは小さな魔女たちなのだから…あいつらの手柄だ…
プルーネ:
小さな虫に惹かれるなんて、子供ならではだな。あたしだけなら、気づけたかどうか…
旅人:
子供の視点で世界を見てみれば…
プルーネ:
ま、また機会があったらな!今はやるべきことを終わらせるぞ。そろそろ小さな魔女たちを呼び戻して、次の場所に行くか。
旅人:
子供たちと一緒にいるのに慣れたんだね。
プルーネ:
ずっとここで遊ばせておくわけには行かないだろう…あのデカいの、見るからに頼りないし。
旅人:
みんなを呼び戻して、出発しよう!
プルーネ:
えっと…残るは紺田村の北の砂浜だけ…だな。出発だ!
荒瀧一斗:
あいつらを見なかったか?おかしいなぁ…チビスミレウリのやつら、オニカブトムシより見つけにくいじゃねぇか!
早柚:
見えてない、見えてない。
クレー:
もしツノの生えた大魔王がやって来たら、クレーがドカーンって吹き飛ばすよ!
パイモン:
いやいや…あいつは別に悪いやつじゃないぞ。
七七:
七七は、背が伸びなくてもいい。ヨォーヨ、七七の後ろにいて。七七が守る。
ヨォーヨ:
ダメだよ!ヨォーヨたちは一緒にうんと大きくなるんだから。
プルーネ:
しばらく見ていたが…あのデカいの、あいつらよりも子供みたいだぞ。図体だけ大きくなったのか?
プルーネ:
高いとこに立って見回せば、すぐに見つかるだろうに…あっ、別に遊びたいってわけじゃないぞ。出発するなら呼んでくれ…あたしは本を読んでるからな。
パイモン:
最後の場所だな、っていっても、どこから探せばいいんだ…
パイモン:
あからさますぎるだろ!魔物がうじゃうじゃ集まってきたぞ!
プルーネ:
たかがスライム数匹…キミたちは下がってろ。あたしが相手してやるのだ。
クレー:
小さな魔女のみんな、一緒にプルーネお姉ちゃんを手伝おう!
パイモン:
おう、がんばれ!オイラはそばで応援してるぞ!
パイモン:
応援係を甘く見るなよ!オイラたちはこれまでたくさんの厳しい戦いを乗り越えてきたんだ。場外からのサポートはすっごく重要なんだからな!
パイモン:
なんなら、勝利の鍵って言ってもいいくらいだぜ!そうだろ?
パイモン:
おまえら、息ぴったりだな!こう、ブンブンブンってして、えいえいえいってして…シュパパパって魔物をやっつけちゃったぞ!
プルーネ:
ふへへ…キミたち、結構やるな…パイモンも悪くなかったぞ…声が大きかった。
クレー:
クレーたちは、すごい「小さな魔女」だからね!
早柚:
戦いが終わったら、眠くなってきた…
七七:
お腹…空いた。
ヨォーヨ:
暗くなったら外に出ちゃダメって留雲おばちゃんが言ってた。最後のかけらをしまったら帰りましょ。
クレー:
ポップコーン、ドウ大王、ただいまー!
パイモン:
うわぁ…美味しいものがいっぱいあるぞ!ぜんぶオイラたちのために用意してくれたのか?
ドウ大王:
!
美味しい食事を楽しみながら、みんなで今日の出来事を振り返った。悪夢のかけら集めは思っていたよりも順調で、面白かった。もしかすると、小さな魔女たちが集まったからこその、不思議な効果だったのかもしれない…
ヨォーヨ:
ポップコーン、ドウ大王と約束したから、明日には元通りになれるよ!
早柚:
あとはホムラの悪夢を食べることができれば、ホムラも元気になるはずだ。心配いらないぞ。
ドウ大王:
~♪
クレー:
ポップコーンがホムラちゃんを探すのを手伝って、みんなで一緒に遊ぼう!
七七:
空想の友達、みんなで遊べたら…もっといい。
クレー:
ママの魔法ならできるよ!
プルーネ:
クレーもその魔法を習ったのか?
クレー:
ううん、クレー、まだ他の小さな魔女に登場魔法を伝える方法しか習ってないんだ…
ヨォーヨ:
そういうことなら、師匠や留雲おばちゃん、理水おじちゃんたちもできるよ!みんな、なんでもできる仙人で、すっごく強いんだから。
早柚:
なら、拙の師匠にだってできるぞ!偉大な忍者だからな!
パイモン:
な!なら——おまえもできるか?
旅人:
どう考えてもできるわけないでしょ!
パイモン:
それもそうか。なら——みんなすごい先輩ってことだな。
パイモン:
へへっ、みんなの空想の友達が勢ぞろいしたところ…想像しただけですっごく面白そうだぜ!
七七:
パイモンには空想の友達はいる?
パイモン:
オイラに空想の友達はいないけど…いつも旅人が一緒にいてくれるし、なんでも話せるから、すっごく幸せだぞ!
パイモン:
プルーネには空想の友達はいるのか?
プルーネ:
もちろんいるぞ!デカルトっていうとってもかわいい犬で、あたしの最高の友達なのだ。
クレー:
プルーネお姉ちゃんと同じくらい可愛いの?
プルーネ:
え…まあ、そうなんじゃないか?あたしってかわいいのか…
プルーネ:
コホン。みんな、お腹いっぱい食べたな?そろそろ宿屋に戻って休む時間だ。まずはキミたちを送ってくぞ。
早柚:
プルーネも拙たちと一緒に泊まらないか。巫女姉さんが取った部屋はすごく広いんだ。ここ何日か、拙たちは一緒に寝ている…まだ場所はあるぞ。
ヨォーヨ:
そうそう!昨日の夜は枕投げもしたんだよ。
プルーネ:
あたしは遠慮しとくのだ。すでに宿を…
クレー:
一緒に遊ぼうよ、プルーネお姉ちゃん。ねえ、いいでしょいいでしょ?
プルーネ:
…わかった。行こう。
旅人:
今すぐ出発しよう!
プルーネ:
えっと…残るは紺田村の北の砂浜だけ…だな。出発だ!
旅人:
遊びが一段落したら声をかけるね。
旅人:
うん、すぐに出発しよう。
プルーネ:
次の場所は紺田村の東か…ルートは覚えたぞ、出発なのだ。
旅人:
急がず焦らず、一休みしてから行こう。
旅人:
うん、すぐに出発しよう。
プルーネ:
次の場所は紺田村の東か…ルートは覚えたぞ、出発なのだ。
旅人:
急がず焦らず、一休みしてから行こう。
旅人:
それじゃあ、出発しよう!
プルーネ:
夢喰い獏からもらった地図を見てみよう。ここから一番近いのは鎮守の森の奥だな…行こう!
旅人:
ちょっと待ってて、すぐ準備できるから。