arrow_back 原神 任务
染夏!烈日?リゾート満喫!・3
驚きの出会い!待ち受けるのは…?
任务列表
「のびのびアルバム」は、みんなと過ごした時間で埋まった。ついに報酬と交換する時だ…
受付で報酬と交換する
ウクシャ:
皆さま、おはようございます。リゾートはいかがですか?
パイモン:
最高だぜ!食べ物も美味しいし、アトラクションも面白いし、頭を空っぽにして楽しめてるぞ。
ウェンティ:
みんな、風に混じって何か聞こえない?
ムアラニ:
えっ?何か聞こえる?あたしは聞こえないけど…
ウェンティ:
「ウェンティ、ウェンティ…」って蜜酒たちの呼ぶ声が聞こえないの?
パイモン:
うへぇ…朝早くからなんだよ。変なこと言っちゃってさ。
チャスカ:
吟遊詩人は酒が命だが、それでも友達のためにここに来た——そういうことだろう。
ウェンティ:
わぁ、さすがお姉さん。鋭い眼差しはまるでクク竜だね。
アシャ:
♪
ウクシャ:
おお!アシャも元気だったかい。
ベネット:
さっきの「勝負」のこと、みんなに言ってもいいか?
アシャ:
!
ムアラニ:
あははっ、何その反応?気になっちゃうじゃん!
ベネット:
さっき、さあ出かけるぞって時に、アシャが部屋の中で元気が有り余ってる感じで飛び回り始めたんだ。しかもオレにバッジをしきりに見せてくるから…
ベネット:
「よし、じゃあ勝負するか。何する?」って聞いてみたんだ。
ベネット:
まさか腕相撲をしたがるとは思わなかったぜ。
パイモン:
か…勝ったのか?
ベネット:
圧勝だったぜ!でも対格差があり過ぎて不公平だったんだよな。
ベネット:
なぁ、別のことで勝負しないか?ラクガキとか。塗料缶なら持ってるぜ。
ウクシャ:
皆さま、充実したバカンスを楽しめているようですね。私としても嬉しいです。
ウクシャ:
四つのエリアのメイン挑戦も…もう全てクリアできたのですか?
ウクシャ:
お預かりいたします。少々お待ちください…
ウクシャ:
えっ——!?
ウェンティ:
ん?どうしたの?
ウクシャ:
あの…いたずらではありませんよね…?
パイモン:
ひえぇー!
ムアラニ:
どうしたの、パイモン?大声出して、びっくりするじゃん。何があったの?
パイモン:
ごめん…オイラ、ビビリだから…でもこれ、本当に怖いぞ…
ベネット:
そんな…
ムアラニ:
えっ?…なんで記念写真がこんなことになっちゃってるの?
パイモン:
べ…別の人になっちゃってるぞ…
チャスカ:
落ち着いてよく見ろ。服装も写真を撮るときのポーズも、間違いなく私たちだ。
ムアラニ:
じゃあなんで?
ベネット:
写真に落書きされたのか?いや…インクの跡もないし、確かに写真機で撮った写真だ。謎だな…
チャスカ:
他の写真は?
旅人:
見せて。
ムアラニ:
……
チャスカ:
……
ベネット:
四枚の写真が全部変わってる。
パイモン:
うぅ、おまえらだけでじっくり見てくれていいぞ。オイラはもう勘弁だ…不気味すぎる…
ウェンティ:
誰かのいたずらかな?
ムアラニ:
これで最後?
旅人:
(もう一ページある…)
ベネット:
……
チャスカ:
すまない、報酬の話は後でもいいか?
チャスカ:
あっちで話そう。
パイモン:
それで…なにかわかったか?
ムアラニ:
顔はよく見えないけど、「流泉の衆」の服だっていうのはわかったよ!それに「花翼の集」、「豊穣の邦」、「謎煙の主」…
ベネット:
「燧石の鋒」冒険団…
ウェンティ:
えっ?
ベネット:
この人たちはきっと、「燧石の鋒」冒険団だ…オレたち、パイン町でこの人たちの物語を読んだだろ?
ベネット:
異なる部族の友人同士で集まって結成された冒険団——彼らは「燧石の鋒」の名をテイワット全土に広めることを誓った…
ベネット:
その後、赤ん坊の誕生をきっかけに、夫婦は引退を考え、別れの旅に出た…
チャスカ:
もう一回見せてくれないか?
パイモン:
ほら。
チャスカ:
私はこの場所を知ってる。すぐそこだ。
ムアラニ:
えっ?そんなわけある?
ムアラニ:
ベネットの話だと、ノートに書かれてたのってけっこう昔のことなんでしょ?ここがリゾートになる前の話なわけで。
チャスカ:
別に矛盾はしない…ほら、地形を見ろ。
ウェンティ:
うーん、ボクにはいまいちピンと来ないな。
チャスカ:
毎朝早起きしてパトロールする時、その辺りを飛んでいるから場所も分かる——道案内しよう。
パイモン:
行ってみるか?
ベネット:
ああ。行こう…
ウェンティ:
まあまあ、焦ることないよ。行動する前に、もう一回振り返ってみない?
ムアラニ:
うーん…いたずらって可能性も捨てきれないけど…写真を残した人は何かを伝えようとしたんじゃないかな。
ムアラニ:
手がかりは具体的な場所を指してるっぽいし、そこに行けば、もっと情報が得られると思う。
ウェンティ:
まとめてくれてありがとう、ムアラニ。
ウェンティ:
でもチャスカがパトロールした時には異常がなかったんだよね?それからアルバムの写真も、ボクたちが気づかない間に変わってたわけで。
チャスカ:
相手は侮れないってことだな。
ウェンティ:
うん、大体そんな感じ。
旅人:
慎重に行こう。
パイモン:
どうした、ベネット?
ベネット:
…これから行く場所は危ないかもしれないんだ。代わりにアシャを見ててくれないか?
ウクシャ:
アシャなら、皆さまが話し合っている最中に、先に向かいましたよ?てっきりそう決められたのかと…
パイモン:
大変だ!
チャスカ:
例の場所の方向だ。
ベネット:
探しながら追いかけよう!
写真が示す場所に行く
チャスカ:
写真の場所はここだ。
ムアラニ:
静かだね。お出迎えはない感じ?
チャスカ:
手分けして探そう。あまり離れるなよ…アシャの痕跡も一緒に探そう。
ムアラニ:
何もないみたいだけど…
ウェンティ:
アシャ、一緒に遊ぼう?
ベネット:
……
ベネット:
聞こえた…
パイモン:
みんな、こっちだ!
ベネット:
オレを…呼ぶ声がする。
ウェンティ:
蜜酒の声?
ベネット:
蜜酒じゃない…でも、確かにオレを呼んでる。こっちに来いって…
パイモン:
見ろ!
旅人:
秘境の入り口かもしれないけど…
ムアラニ:
こんなところに…
ベネット:
声はここから聞こえる…
チャスカ:
気をつけろ、罠かもしれない。
ベネット:
ち、違う。これは罠じゃない。
ベネット:
悪意は全く感じない…逆に、優しさに溢れてる…
パイモン:
ベネット!おい、吟遊野郎!おまえも止めろよ!
ウェンティ:
……
ベネット:
……
ベネット:
みんなが心配してくれてるのも、危ないかもっていうのも分かる。
ベネット:
でも、何か予感がするんだ。オレが探してたもの、オレを呼ぶ声、あの写真の謎…答えはきっとここにしかない。
ベネット:
オヤジたちは、いつも「冒険者は探索と挑戦を恐れるな」って言ってた…
ベネット:
オレはこの秘境に入りたい。でも、みんなにはついてきてほしくないんだ…みんなを巻き込みたくない。
パイモン:
どうするんだ?
チャスカ:
「冒険はチームワークが肝心」と言ったのはお前だろう。
ムアラニ:
元々仲良しな旅人とウェンティはもちろん…あたしたちだってとっくに仲間でしょ?団長を一人で行かせるわけにはいかないよ!
ベネット:
二人とも…
パイモン:
わかったよ。止めるつもりだったけど、冒険者に冒険に行くなって言ったって無理だしな。
パイモン:
まぁいいや!ゴールにお宝があったら、オイラたちにも分けろよ!独り占めは許さないからな!
ベネット:
…ウェンティ先生は?
ウェンティ:
先生が、肝心な時に生徒を放り出すわけにはいかないでしょ?
ウェンティ:
感謝の言葉はパーティーで聞くよ。今日も奢ってくれる人がいるみたいだからね。
ベネット:
はい…!ははっ、みんなありがとう。
ベネット:
じゃあ、みんな準備はいいか?
旅人:
行こう。
ベネット:
ああ!
みんなと会話する
パイモン:
ここは…どこだ…?
ムアラニ:
暑い…まるで圧縮されてるみたい…うっ、息が苦しい…
チャスカ:
気をつけろ。アビスの気配がする。
パイモン:
アビス!?
チャスカ:
ちっ、気流が乱れすぎて、アビスの正確な位置がわからない。
パイモン:
まさかベネットを狙ってるのか?あれ…ベネットはどこに行ったんだ?
ムアラニ:
ベネット——!
パイモン:
ベネット——!どこにいるんだ——?
ムアラニ:
はぐれちゃった?一緒に入ってきたのに!
旅人:
まずい…
ベネットは、ここに自分一人だけだと気づいた…
ベネット:
(ここはどこだ?…オレは、ここに来た覚えがある…)
ベネット:
(なんでこんなに懐かしいんだ…?)
ベネット:
旅人…パイモン…
ベネット:
う…ゲホッ、ゴホッ…
ベネット:
(声が掠れる…喉が痛い…)
ベネット:
みんな…
ベネット:
(返事がない。人影もない。オレがはぐれちゃったのか?それともみんなバラバラになっちまったのか?)
ベネット:
(だ、だめだ…)
ベネット:
(鼓動が早い。背中を冷や汗が伝ってく。何も思い出せない…このままだと、気を失ってしまう…)
ベネット:
(嫌だ…)
ベネット:
(今、オレはついてる方なのかな…それともついてないのかな。)
ベネット:
(不運じゃないのにこんな目に遭ってるなら、みんなはもっと危険な状態なのかも…)
ベネット:
(助けに行かないと…前に、進まないと…)
ベネット:
(そうだ、こんな痛み、なんてことない…前に…オレならやれる…)
ベネット:
(大丈夫…きっと大丈夫だ…みんなと合流しないと…)
ベネット:
待ってろ…オレは…
あなたたちは辺りを見回したが、ベネットの姿は見当たらなかった…
ムアラニ:
変な星…さっきよりも暗くなってない?なんだか嫌な予感がする…
ウェンティ:
ここで待っててもしょうがない。先を進もう。
パイモン:
うぅ、吟遊野郎がそういうのなら…
前に進む
パイモン:
またかよ!?
パイモン:
胃が気持ち悪い…吐きそうだぜ…
チャスカ:
進めば進むほど危なくなってきたな…
パイモン:
吟遊野郎、ベネットは本当にこの先にいるのかよ?
ウェンティ:
うん——
ウェンティ:
運命が彼をここに呼び戻した。これは彼が乗り越えるべき試練…でも、彼一人の力では…
ウェンティ:
みんな、もう少しの辛抱だよ!急ごう。
パイモン:
こんなの…進めないぞ…
ライアーの音色:
♪
パイモン:
吟遊野郎…
ウェンティ:
……
ウェンティ:
…今だ!
ウェンティの加勢を得て、あなたたちは不気味な暴風を衝いて進む…
前に進む
ベネット:
ここが…オレの…運命の終着点なのか?
耳元で響く声:
ああ…その通りだ…
耳元で響く声:
死の淵から逃れたベネット、「幸運」なベネット…
耳元で響く声:
そなたはかつて運命から逃れ、この手の届かぬ場所まで逃げおおせた…これまで幸福な日々を過ごしてきたことだろう…
耳元で響く声:
しかし今、そなたは運命に連れ戻され、一度はすり抜けた死に再び直面している。
ベネット:
はは、そう言われても…運命は自分の手で掴むものだろ?
ベネット:
冒険者の責務は…人によって決められた規則を上書きすること…かつては不可能だったことを…掘り下げ、挑戦すること…
耳元で響く声:
ゆえに我はそなたらを愛してやまないのだ…情熱に駆り立てられるまま突っ走り、最終的には何も得られず終わる。そなたの父と母のようにな。
ベネット:
なん…だと?
耳元で響く声:
「燧石の鋒」…実に可笑しい名だ。最後に産まれた火花さえ、ここで潰える。
耳元で響く声:
そなたを助ける者はもういない…見よ、そなたの「運命の輪」を。見るに堪えない。
耳元で響く声:
諦めろ、ベネット…死から逃げた赤子よ…
耳元で響く声:
宿命の終焉を迎えるのだ。
耳元で響く声:
そなたは我に抗えぬ。
ベネット:
……
ベネット:
オレは、まだ…
先へ進むにつれ、前方に奇妙な光が揺らめいているのを目にした…
チャスカ:
あの光は…
ムアラニ:
アシャだよ!しかも一体はベネットの相棒!
チャスカ:
……
パイモン:
ベネット!ベネット——どうしたんだ?ベネット、しっかりしろ…
チャスカ:
応急処置はしたけど、脈が弱いな…
パイモン:
ベネット!うぅ…何とかならないのか?
ウェンティ:
火種を持ってる人はいない?
ムアラニ:
火種?
ウェンティ:
今、ベネットは光を必要としているんだ。この運命を乗り越える手助けとなる、炎の光を。
ムアラニ:
ろうそくでもいい?
ウェンティ:
うん、火をつけて。「太陽」が彼を導いてくれるよ。
チャスカ:
本当に大丈夫なのか?
旅人:
ウェンティを信じてる。
チャスカ:
…よし、分かった。
ムアラニ:
ベネットのために一緒に祈ろう。
ムアラニ:
太陽が夜の帳の西に沈むとき、燧石の火花が帰途を照らさんことを。
一同:
古き汚れが焼き尽くされるとき、烈火の如き光が再び訪れんことを。
ウェンティ:
迷い子よ、聴きたまえ。
ウェンティ:
日差しが灰を払い退け、森の風は在りし日の歌を歌う。果実の香りに満ちた帰郷の道を——
ウェンティ:
我に続け、我に続け。いざ、共に帰らん。
movie
あなたたちは、「燧石の鋒」という冒険団の最後の冒険を目の当たりにし、ベネットの運命を知った。
ベネット:
母さん…
ベネット:
オレは、夢を見てるのか?
アロニ:
いいえ、夢じゃないわ。ああ…こんなに大きくなったのね…
ベネット:
……!父さん!母さん!やっと会えた!
マカンニ:
……
マカンニ:
抱きしめてもいいか…
パイモン:
ここの空気はさっきみたいに重くないな。呼吸も楽になったぞ。
ムアラニ:
さっき見えたのは…?
ウェンティ:
過去の記憶だろうね。炎神にボクたちの祈りが届いたのかも。
ムアラニ:
あとで炎神様にちゃんと感謝しないと…
パイモン:
あの冒険団の物語に出てきた赤ん坊はベネットだったんだな…
アロニ:
私たちは不幸にもこの地に入り…息絶えてしまった…最後の希望にすがって…この子を守ることしかできなかったの。
アロニ:
あなたばかりずるいわ?私にも…
マカンニ:
ああ、ああ…
ウェンティ:
問題は解決したけど、ここは腰を据えて話をするには向いてないね。
ウェンティ:
行こう、みんな。ここから出てからにしよう。
みんなと会話する
ウェンティ:
よし、ここなら大丈夫。
旅人:
本当に冒険のゴールにお宝があったなんて…
パイモン:
お宝はベネットってことだよな?
アロニ:
お友達はあなたを「ベネット」って呼んでるの?
ベネット:
うん。オレを育ててくれたオヤジたちがくれた名前なんだ。オヤジたちはみんな、モンドのベテラン冒険家なんだぜ。
マカンニ:
ベネット、うん…ベネット…
アロニ:
「祝福」って意味ね。あなたがみんなにどれだけ愛されてきたかわかるわ。
マカンニ:
いい名前だ。
アロニ:
嬉しいわ、ベネット。あなたは沢山の人に愛されて、ここまで大きくなったのね…
ベネット:
安心してくれ、母さん。オレは元気でやってるよ。みんなすごく優しいんだ…
マカンニ:
「燧石の鋒」を代表して、感謝を伝えさせてくれ。ハハッ、なんて奇跡だ!
マカンニ:
生きてる間にもずいぶんと奇跡を見てきたが、まさかこうして息子と話せるとはな。それに…
マカンニ:
ああ!
ベネット:
どうしたんだ、父さん?
マカンニ:
ここ数日、お前と一緒に冒険したことを急に思い出したんだ。
マカンニ:
ちなみに…朝のあれは腕相撲じゃない!あれが腕相撲なわけないだろ!あれはレスリングだ!
ベネット:
えっ…レスリング?
パイモン:
そういえば、実はベネットはナタ人だった、ってことだよな?
ムアラニ:
えっ!なのに、ずっとナタの地脈から離れてたってこと?
パイモン:
だからナタに戻るまですっごくツイてなかったってわけか?なるほどな…
ウェンティ:
ベネットはナタに残りたい?
ムアラニ:
残るなら…大霊に会わせてあげられるよ。「豊穣の邦」と「謎煙の主」、どっちがいい?
ベネット:
……
チャスカ:
別に今、急いで結論を出す必要はない。
アロニ:
旅人さん、アルバムを見せてくれる?
旅人:
はい。
アロニ:
…うん、これで大丈夫。
パイモン:
なるほど!写真はすり替えられてたんだな!
アロニ:
どこから話そうかしら…アシャになった私たちは、すべての記憶を失っていたの。意識もわずかにしかなくて、自分が誰かすらわからず、本能だけで動いていた…
アロニ:
でも、私は元々マカンニみたいに積極的じゃないから…性格はアシャになっても変わらないものなのね。
マカンニ:
それで?アロニは何をしてたんだ?
アロニ:
私はみんなを見つけた後、ずっとこっそり後ろからついて行って写真を撮ってたの。
チャスカ:
リゾートはアシャだらけだからな。それで気配に気づけなかったのか…
アロニ:
微かに感じる懐かしさと、思い出せない過去が私を惹きつけてやまなかった…
アロニ:
みんなの後を追いかけてここに来た時、この場所が私に強く呼びかけてきて、とても不安になったの…
アロニ:
みんなのおかげで無事だったけど、危険に巻き込んだのも事実…本当にごめんなさい。
ムアラニ:
大丈夫だよ。
チャスカ:
そちらも大変だったわけだからな。
ウェンティ:
うーん、ボクからしたら…
ウェンティ:
運命を巨大な車輪に例えるとしたら、ベネットは一番危ない部分を乗り越えたんだ。大事なのはこの事実だよ。
ベネット:
みんな、ありがとう…うっ、父さんと母さんもありがとう…
ベネット:
オレ、心から二人を愛してる…
アロニ:
私もよ、ベネット——さあ、この写真を受け取って。ちゃんとしまっておいてね。
アロニ:
ついあなたの写真を撮ってしまう癖は、今も変わらないのね…
ベネット:
母さん…
旅人:
……
ウェンティ:
「甘い夢に抱かれた子よ
尾羽を握りしめなさい
夜が明けるまで目を開けてはいけないよ」
ウェンティ:
「言葉にできぬ永久の眼差しは
真昼を連れてくるその日まで
天穹から降り注ぐ」
パイモン:
隙さえあれば詩を詠むんだな。
ウェンティ:
うかうかしてたら、風がまた次の物語を運んできちゃうからね。
パイモン:
次の物語?
「リズミカル職人」:
ふぅ…やっと見つけたぞ!
ベネット:
!
パイモン:
本当に誰か来たぞ!ははは、早く隠せ!
旅人:
どうかしたの?
「リズミカル職人」:
英雄さんたち、邪魔して悪いな!ティティ島のステージ、つまりリゾートで最も盛大なオープニングセレモニーが始まるぞ!あんたら待ちだ。
ムアラニ:
やば!いま何時?完全に忘れてた!早く行こ!
「熱狂ターンテーブル」に向かう
ムアラニ:
じゃあ「熱狂ターンテーブル」は任せたよ、旅人!あたしたちはそれぞれの持ち場につくから。
チャスカ:
お前の音楽センスには期待してるぞ。
ベネット:
みんな、お疲れさま!オレとウェンティ先生はステージの下で応援してるよ。
マカンニ:
オレたちも…
アロニ:
しーっ!
マカンニ:
お、おう…
マカンニ:
♪
みんなと会話する
マーヴィカ:
せっかくの機会だ、皆で写真を撮らないか?
ムアラニ:
撮りたい!写真機を用意しますね。
カチーナ:
わあ!ムアラニちゃん、手慣れてるね…
パイモン:
ずっと撮ってたからな。もうほぼプロだぞ。
マーヴィカ:
ほら、真ん中に寄るぞ。アシャたちもだ。
ベネット:
…炎神様、ありがとうございます!
イアンサ:
アハウはまた閉じ込められてるのか?
キィニチ:
カクークを見つけると騒ぎ出すからな。ステージだけで十分賑やかだし、余計な雑音は勘弁だ。
チャスカ:
カクークは?
イファ:
まだアシャのトランポリンを楽しんでるよ。後できっとアシャの鳴き声を真似できるようになってるだろうな。
オロルン:
また喋れる言葉が増えるのか?博識な竜になれたようでよかったな。
シロネン:
もうちょいアガる髪型にしない?
マーヴィカ:
もう十分アツいだろう?
ヴァレサ:
火山と同じぐらいあつあつだよぉ~
ムアラニ:
お喋りはそこまで!みんな、ちゃんとこっち見て。いっくよー!
ムアラニ:
三、二、一…
パイモン:
パーティー!
舞台の外には、ベネットと両親が寄り添うように集まっていた…
マカンニ:
…いい友達が沢山いるんだな。
ベネット:
うん…みんなオレにすごくよくしてくれるんだ。
マカンニ:
好き嫌いしてないだろうな?夜更かしも。母さんみたいに毎晩遅くまで起きてると…
アロニ:
コホン…
マカンニ:
うっ…分かったよ。余計だったな。
ベネット:
父さん…
マカンニ:
なんだ?
ベネット:
もっと聞かせてほしい…
マカンニ:
ああ。
マカンニ:
ここからは団長同士の話だ。
マカンニ:
お前が心を強く持ち、日々努力しているのはわかっている。だがチームワークの道を選ぶなら、自分が強いだけじゃダメだ。
マカンニ:
前にお前を慰めてやった時のこと、覚えてるか?「一つ一つの旅から収穫を探せ。長期的に物事を考えろ。」
マカンニ:
いつか、お前はみんなの手本となって、信頼と貢献を背負うことになる。そうなれば今度はお前が団員を勇気づける番だ。
ベネット:
うん…覚えておく。
マカンニ:
オレたちの冒険団の名前は「燧石の鋒」——火種の継承を象徴している。
マカンニ:
でもお前という小さな火種を生んだ後、オレたちの考え方も大きく変わった。
マカンニ:
要するに、お前はオレたちの使命を継ぐ必要はない。もう、歩むべき自分の道を持ってるんだろう?
ベネット:
父さん…
マカンニ:
ここからは、団長ではなく父親として言わせてくれ…
マカンニ:
お前が生まれる前から、オレたちはお前を愛していた。そしてお前は、こんなにもお前を愛してくれる仲間たちに囲まれている。
マカンニ:
それに、お前には祝福に満ちた名前をくれた「オヤジたち」がいる。
マカンニ:
最終的にお前がどこを目指そうが、どんな旅路を始めようが、俺たちは親として、きっとその選択を尊重する。
マカンニ:
だから…
マカンニ:
自信と勇気を持って生きていきなさい。お前の友達の言う通り…お前はオレたちの「ラッキースター」だ。
ベネット:
うぅ…
アロニ:
あなた、またこの子を泣かせて。
マカンニ:
オレのせいじゃないだろ…
アロニ:
あなたのせいじゃないなら誰のせいよ?
マカンニ:
わ…わかった、黙るよ。
アロニ:
ベネット?
ベネット:
うぅ、母さん、ちゃんと聞いてるよ…
アロニ:
お父さんが色々ごちゃごちゃ言ってたけど、お母さんのほうが賢いんですからね。
ベネット:
母さん…
アロニ:
…あなたを一目見て、安心できたわ。
アロニ:
あなたの目には、お父さん譲りの勇気と、私譲りの好奇心が映っているもの。きっとどんな困難にも負けないわ。
ベネット:
母さん…オレ、笑ってるから…ちゃんと、笑ってるから…
アロニ:
わかってる、わかってるわ。
ベネット:
もう行っちゃうのか?
アロニ:
……
マカンニ:
伝えたいことは全部言えた。もう心残りはない。
ベネット:
……
ベネット:
オレを信じてくれ、父さん、母さん。きっとテイワットで一番偉大な、伝説の冒険者になって見せるから!
旅人:
……
パイモン:
ベネット…
パイモン:
大丈夫か?ベネット。
ベネット:
…ああ、大丈夫だ。
ベネット:
二人は家に帰ったんだよ。