arrow_back Genshin Impact: Nhiệm Vụ
炎を辿り、終局へと帰る
Danh sách nhiệm vụ
「通牒の金盤」を二枚捧げると、「聖山の心」の中心部に入ることができる…そうすれば、仲間の竜にかけられた「炎主の祝福」も消えるはずだ…
光の中に入る:
龍に選ばれし者よ…「通牒の金盤」を捧げよ…
光の中に入る:
すべてを浄化する聖火を燃やすために。
旅人:
少し準備をしてから行こう。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
キュウ…
パイモン:
それもそうだな…
パイモン:
つまり、中に入って聖火をおこせば、{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}の病気を治せる…
パイモン:
これで{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}もちゃんと元気に大きくなれるよな!
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
キュイッ!
パイモン:
よく考えてみたら、これまで色んなことがあったよな…あの長い名前の「盗炎の賢者」の試練を乗り越えたり…
パイモン:
「通牒の金盤」を手に入れるために、歴史上の暴君オチカンとも戦ったけど…あいつも実際はココウィクで、別に悪いやつじゃなかったし…
パイモン:
それと…あの変な盗炎の賢者…
パイモン:
へへ、話はとりあえずこのくらいにして、早く出発しようぜ!
パイモン:
う、うわあ…閉じ込められちゃったぞ…
パイモン:
な…なに、どういうことだ?なにも起きないぞ…おまえが助けてくれたのか?
旅人:
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}?
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
グルル…ガウ!!
パイモン:
あれ、大きくなってる…病気が治ったのか?
パイモン:
もしかして…
パイモン:
気を付けて!戦いはまだ終わってない!
パイモン:
あっ、そうだ、あのでっかいの!
ククルカン:
このままでは、秩序無き力はお前の弱った体を完全に飲み込んでしまう。
ククルカン:
それでも、正しい導きもない状況でここまで血脈の力を引き出すとは…驚きだ…
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
……?
ククルカン:
来い、真の聖火の導きを受け入れろ。体にこの力を托すのではない…力に体を托すのだ。
ククルカン:
さあ——
ククルカン:
お前を待っていたぞ、「龍に選ばれし者」よ。
周りが光り始めると同時に、体の中で暴れていた力が、目まぐるしい循環に沿うように流れ始めた。
体もあっという間に、その変化に慣れていく…
まるで、液体燃素に浸かり智慧を得た時のようだった。
エネルギーの奔流と共に、無数の光景が並び変えられながら読み込まれ、頭に浮かんでいく。
「来い、見せたいものがある…」
その声は遥か彼方から響いてくるようだった。そして、意識と体は白い空洞に投げ飛ばされた…
ククルカン:
天空の略奪者は、一度はシウコアトルを溶岩の中で凍結させ、仮死状態に陥らせた…
ククルカン:
しかし龍王ニーベルンゲンが再びこの世に降臨した後、シウコアトルはアビスの呼びかけにより、長い夢から目覚めたのだ。
ククルカン:
かの略奪者が多大な代償を払って黒き翼の王を抹殺した後…かつてアビスに支配されていた炎の君主は、嘆かわしいことに一時的に意識を取り戻した。
ククルカン:
その時、彼の目に映ったのは、かつて知恵の炎が統治していた国が廃墟と化し…源火を浴びた土地が漆黒の大敵によって侵食されている現実だった。
ククルカン:
自身が漆黒の穢れの温床となり、意識のある時間もどんどん短くなり、知覚及ばぬ歪んだ虚無にいつ再び吞み込まれるかもわからない…
ククルカン:
実際、最後の彼は仮死状態そのものだった。そして、一族は「キュキュ」と鳴くことしかできないたわけに成り下がっていった…
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
……
ククルカン:
今のお前は、真の知恵を手に入れている。過去の己と今の己がどう変わったかは、お前自身が一番よく理解しているはずだ。
ククルカン:
シウコアトルは最後の時間と知恵を絞って、龍の都を再び改造し、「ツィツィミトル」を創った…
ククルカン:
そして、「ウィツィロポチトリ」を手掛けた。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
「ウィツィロポチトリ」って、結局何だったの?
ククルカン:
ナタ全土を燃素と化す装置…つまり、ナタを「燃素または燃素で構成された物質のみが存在する場所」にする装置だ。
ククルカン:
燃素は情報を記録できる原子で、その本質は一種の「演算素」であると言える。言語を用いて編集することで、あらゆる物質を模倣できるのだ。
ククルカン:
燃素が異なる形態を安定的に保ち、互いに転化できる理由はここにある。お前たちが「審議の庭」で修復機械のビジョンを見ることができたのもそのおかげだ。
ククルカン:
「ウィツィロポチトリ」は全てを燃やし尽くし、おびただしい量の燃素ユニットであらゆる情報を記録、再現し…
ククルカン:
ナタを源火のみで構成された国にする。
ククルカン:
その時、源火によって作られた「擬似群星」は自動的に近づいてきたアビスに付着し、自壊することで、「影に潜みし敵」と共に虚無に帰すだろう。
ククルカン:
そして、アビスがこの国を征服することは不可能になる。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
でも、そしたらナタの命は…
ククルカン:
「ウィツィロポチトリ」によって死ぬか、体を捨て「燃素で構成された生命体」になるかの二択だ…
ククルカン:
地脈も、実体もない…ここは全てを持つと同時に、全てを永遠に取り戻すことができない場所になる。生も死も存在しない、命の意味さえ消え失せた場所にな。
ククルカン:
その時、肉体を捨て、燃素生命体となった龍たちが「新世界」の主となる。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
怖いよ…
ククルカン:
私も最初にこの計画を聞いた時はそう感じた…
ククルカン:
「もし本当にそうなれば、あらゆる命の幻像は巨大な松明にともる実体のない炎のようになってしまう」…当時の私はそう思った。体を失えば、進化の可能性も失われてしまうのだ…
ククルカン:
しかし、シウコアトルに服従する龍の子孫は、彼の命令を拒むことができなかった。
ククルカン:
だからあの時…私は他の方法を探したのだ…む、ここからは別の姿で話すとしよう。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
ポーナ…
ククルカン:
どうだ、面白いだろう。光の刻印を正しく使って燃素を制御すれば、こんなこともできるのだ。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
なんか気持ち悪い…
ククルカン:
はっはっは!興味深い反応だな…次は「天蛇の船」へ向かい、失われた「返還の玉」を探しに行くとしよう。
ククルカン:
「天蛇の船」とはいい名前だ…偽りの空が世界を覆いつくす前、この「天蛇の船」の下にあった都市は、トゥランに匹敵する大都市だった。
ククルカン:
あの時、漆黒の外界に光を求めて、私たちは天外へと繋がる階段を創った。…否、階段ではなく「縄」と呼んだ方がよいかもしれぬな…
ククルカン:
オチカンが回す前、あの装置は元々「縄」を収束させ、軌道を定着するため天外に設置されるはずだったのだ…
ククルカン:
しかし、後に「天蛇の船」に改造されてしまった…本来ならばもっと高い位置にあるはずだったのだがな。我が愛息子オチカンは、「通牒の金盤」をそこに隠した。
ククルカン:
天の玉座におられるあのお方が如何なる方法で地脈をこの星を守る壁としたのか…彼を通じて知ることができると思っていた。その秘法さえ知ることができれば…
ククルカン:
人と龍という二つの種族を融合させることで、龍はより穏健な方法でアビスの大敵に立ち向かえる。
ククルカン:
…龍の子孫も天外にある真理を一目見る資格を得られるだろう。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
でも、失敗しちゃったんだよね。
ククルカン:
そうだ。強く単一な龍族と比べて、人類の魂は個体差がありすぎる。そして、その大半はあまりに脆い。
ククルカン:
オチカン…やつの魂はまるで砕けたガラスのようだ——太陽に近づいたために、それと一つになり、近づきすぎたために、形を失ってしまった。
ククルカン:
あの子はかつての私にそっくりだった。人を失望させるところも含めてな。
ククルカン:
…まるで人類のようだ。私が人類と接触したのは、私も人類と同じような弱さを持っており、弱者が強者に勝てるという空想に希望を抱いていたからやもしれぬ。
ククルカン:
この空想は一度だけ現実となったことがある…シュバランケがシウコアトルの弱点を見抜き、殺めた時だ。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
弱点?
ククルカン:
シウコアトルは最初の炎の主であり、すべての光と熱、知恵を掌握する個体だ。彼は源火を司り、その中に完全に潜り込むことすらできた。
ククルカン:
あの時、あの方を傷つける方法などなかったはずだ。しかし…
ククルカン:
あの方は自分の瞳を一つ「ウィツィロポチトリ」の制御中枢に改造していたのだ。
ククルカン:
現実を監視し、見据えるために彼は「眼」を使う必要があった。そうして「眼」は彼の唯一の弱点になった。
ククルカン:
だからこそ、シュバランケは彼を道連れにできたのだ。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
道連れ?
ククルカン:
うむ。あのときシュバランケは紛れもなく一度命を落とした…しかし復活を遂げて、改めて炎神と呼ばれる存在になったのだ。
ククルカン:
それは引き伸ばされた死期の代償だったのかもしれないし、元々誰かと交わした取引の代償だったのかもしれない…
ククルカン:
とにかく、シュバランケは「ウィツィロポチトリ」がどういったものなのか知っていた。当然だ、私がオチカンを通じて彼と契約を交わしたのは、「ウィツィロポチトリ」を起動させないためだからな。
ククルカン:
そしてここを再び開くためのカギとして、「通牒の金盤」を二つに分け、それぞれ保管したのだ。
ククルカン:
これは「ウィツィロポチトリ」の影響をナタ全域に及ぼせるようにと建てられた塔だ…
ククルカン:
ほとんどはオチカンの命令で破壊されたが、その欠片にも同じような効果がある。
ククルカン:
その媒体が実はもっと小さく、細かいものだったとは思いもしなかったのだろう。たとえ石ころ一つでも、光の刻印を載せることはできるというのに…
ククルカン:
彼らがそれに気づいていれば、今の私の計画も失敗していただろうがな。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
「天蛇の船」に…
ククルカン:
「通牒の金盤」は、ここにも保管してある。
ククルカン:
…かつては私も、人類はより輝かしい文明を築けるものだと思っていた。シュバランケが神となれば、人類は我々のような末路を避けられるとさえ思っていた。
ククルカン:
だから、彼らにはもっと時間を与えようと思ったのだ。
ククルカン:
しかし…私は待ちくたびれてしまった。
ククルカン:
オシカ・ナタ以来、部族を統一し帝国を創る勇気を持つ者は、結局この地から一人も出なかった。
ククルカン:
今でも「神」とやらの力に頼りきっている…長い間、暗闇の侵蝕から己の世界を守るための武器を作ろうともしなかった…
ククルカン:
影に潜みし敵に抗う方法も…代々語り継がれる古臭い英雄譚にあることに、根拠のない希望を抱いているだけだ。
ククルカン:
過去に固執してばかりで、賭けに出ることすらできない。
ククルカン:
影の敵による襲撃は、積み重ねられた文明の果実を一夜にして破壊する。幾度も繰り返されれば、文明は退化することさえあるのだ…
ククルカン:
与えた時間の意味はなくなってしまった。
ククルカン:
もしかしたら数千年、数万年後には、人類にも輝かしい文明が築けるのかもしれない。しかし、私はもう自信を失ってしまった…
ククルカン:
今となっては…待つことは、私にとっても、封印されていた聖都にとっても、贅沢なことになってしまった。
ククルカン:
さあ、この物語も、もうじき終わりを迎える。
ククルカン:
お前の決断を見せてくれ…
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
ボクの?
ククルカン:
そうだ、「龍に選ばれし者」よ、お前が答えを出すのだ。
ククルカン:
これが「ウィツィロポチトリ」と…その起動装置だ。
ククルカン:
起動するがよい。そうすれば、ここが影に潜みし敵に侵されることはなくなる…そして、源火の力の拡張により…
ククルカン:
まるで消えかけのシャボン玉の中に、完璧なシャボン玉を作るように…
ククルカン:
世界がアビスの被害にあうことはなくなるだろう。
ククルカン:
でも、源火の大権が…
ククルカン:
ナタ全域が燃素と化し、生命の概念が書き換えられた時、源火の大権は自然と戻る。
ククルカン:
大権を握れるのは燃素生命体の龍のみだ。その暁には、お前は「新世界」の創造主にも、新たな炎龍の王にもなれる。
ククルカン:
…それは伝統的な概念とは異なる、新たな王だ。
ククルカン:
そして、光と熱、知恵を再び掌握し、全ての秩序と偉大な栄光を再びこの国に、この世界にもたらすのだ。
ククルカン:
それが、進化を終わらせることでも?
ククルカン:
新たな進化の始まりかもしれぬぞ?無限の退化に比べれば、前進の歩みを止めることも一種の勇気と言えるはずだ。
ククルカン:
さあ、選べ。「ウィツィロポチトリ」を起動するのだ。
ククルカン:
(近づいて…感じる…)
ククルカン:
だめ!Nhà Lữ Hành…
ククルカン:
ほう、もう彼らの事など思い出せないと思ったが。
ククルカン:
お前に千年分の記憶があるという現実を除いても…お前が彼らを忘れた状態で選択をできるように仕向けていたつもりだったのだがな。
ククルカン:
Nhà Lữ Hànhはここに存在すべきではなかったのだ。彼の助けがなくてはお前がここに辿りつけなかったとしても…
ククルカン:
彼は少し特別なのだ。ナタ全域を燃素に転化しても、彼が影響を受けることはないのかもしれない…
ククルカン:
かもしれない?
ククルカン:
「ウィツィロポチトリ」の起動後に何が起きるかなど、誰にも分からない…私とお前の境界が消え失せるかもしれないし、私とお前の双方が消滅するかもしれない。
ククルカン:
彼とその小さな使者は生き残るかもしれないし、生き残れないかもしれない。
ククルカン:
…はっ、もういいだろう、時間がない。燃素生命体になった同族を維持するために残されたエネルギーは、もう僅かしか残っていないのだ。
ククルカン:
源火の大権を手に入れることができなければ、すべては瞬く間に消える。その時が来れば、選択する機会すらもなくなるだろう。
ククルカン:
早く…選ぶのだ、龍に選ばれし者よ!
ククルカン:
「これは新生の予兆であり、最後の通告でもある」——
ククルカン:
発生プログラムに移行します。「天焔の激盪」を起動するまで、三段階の承認が必要です。
ククルカン:
第一段階。「ウィツィロポチトリ」を起動しますか?
パイモン:
これでやっと終わったんだよな…
パイモン:
ああ…「龍に選ばれし者」…キミたちは全ての試練を乗り越えたんだね…
パイモン:
「焔の主の祝福」が消えた!
旅人:
呪いが消えた。
パイモン:
へへーん、やっと終わったぞ。
パイモン:
な、言っただろ。{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}があんなに大きくなって、安全に戻ってきたのも…
パイモン:
もしかしたら、戦わないと血脈の呪いは解けなかったのかもなって。
パイモン:
でも、あの盗炎の賢者、最初から最後まで姿を見せなかったぞ…
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
?
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
グルルル…
パイモン:
大丈夫か?もしかしてさっきの戦闘で怪我したのか?
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
キュー…
パイモン:
龍に選ばれし者、キミはボクが最後に選んだ人…
パイモン:
ありがとう、ボクのために頑張ってくれて。ずっと信じてたよ。
パイモン:
うう…なんだか照れくさいな。Nhà Lữ Hành…
パイモン:
…忘れないでね。大好きだよ。
旅人:
……
パイモン:
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}!どうしたんだ…?
パイモン:
こ、仔竜の姿に戻っちゃったぞ?
パイモン:
うわぁ、なんか揺れ始めた!また火山が噴火するのか?
旅人:
まずは{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}と外に出よう!
パイモン:
お、おう!!スカーフも忘れるなよ!
ククルカン:
機能の維持もすでに限界のようですね。あなたの技術ならもう少しは持つと思いましたが。
ククルカン:
偉大なる兄のシウコアトルよ…今となって、ようやくあなたの気持ちが理解できそうです。
ククルカン:
命の灯が消え入りそうな時に…これほどにも一つの結果を渇望し、そのために手段を選ばなくなるとは。
ククルカン:
…あなたなら、きっと「なぜいつもやろうとしていることと言おうとしていることが食い違うんだ」と、私を叱責するでしょうね。
ククルカン:
もし私が本当に竜にあのシステムを起動させようとしていたのならば、この世界に対する恨みを植え付けるため、竜を幼い頃から聖都内で育てたはずです。しかし、私は何故そうせずに、人類の元に送り込んだのでしょう…?
ククルカン:
もしかすると…心の奥底では信じることを選んでいたのかもしれませんね。
ククルカン:
でも、よかったでしょう?あの子は私やオチカンと同じ選択をしました。
ククルカン:
…我が王、我が兄…生まれた日を同じくする我が創造主よ。最期の瞬間に、いつか私もあなたを理解すると言っていましたね。
ククルカン:
ふふ、それだけは、同意しかねます…
パイモン:
ええっ、あんなに揺れてたくせに、ちょっと煙を吹き出しただけで終わったぞ…
パイモン:
無駄に焦らせてくれるぜ!
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
キュウ?
パイモン:
おまえは別に走ってないもんな、オイラたちに抱えられてたから…でも、戦闘が終わった後、急に気絶するもんだから、びっくりしちゃったぞ。どっか、辛いところはないか?
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
ギャウ!
パイモン:
へへっ、もう大丈夫みたいだな。
パイモン:
「焔の主の祝福」はもうなくなってるんだよな…?頭にまだ印が残ってるぞ。
旅人:
(テペトル仔竜に手を伸ばす…)
手を伸ばすと、{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}は後ろ足で立ち上がり、手のひらに角をすりすりと擦り付けた。
炎のように赤かった印は既に光を失っており、微かに帯びていた熱も消えている。
印の力が消え去っているのは明らかだった。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
グルル!
パイモン:
さっき大きくなった時、ちょっと賢くなってなかったか…?
パイモン:
今はまたポカンとしてるけど。
旅人:
ポカンとしたままでいいよ。
パイモン:
そりゃ、そうだけどな!
パイモン:
まさか本当に「焔の主の祝福」を解くことができるなんてな。へへっ、もしかしたらオイラたち、また新しい伝説になれるかもしれないぞ。
パイモン:
でも、ずっと冒険してた分お腹がすいてきたな…ブレイズ・ミートシチューか、ケーキか…
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
グルゥ?…クルル…キャウ!キャウ!
パイモン:
両方とも食べたいのか?おまえ、食いしん坊だな!
パイモン:
でも今日ぐらいはお祝いしても許されるよな!さっそく行こうぜ!
旅人:
うん、行こう!
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
キャウ…キャウ!
パイモン:
へへっ、心配するな!さぁ、出発しよう!
ククルカン:
目を開けるがいい、焔の主の末裔よ。
ククルカン:
このような姿で会うのは二度目だな。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
グルル…コホッ…あれ、声が…
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
それに、体が…
ククルカン:
正しい方向へ導かれた力が、一時的にお前を成長させたのだ。そうせねば、恐ろしい力がお前の体を変異させてしまうからな。
ククルカン:
かつて、ナタを支えていた燃素の豊かな土地は、天空の上の略奪者に「聖土化」していると見なされ、天の釘で破壊された…
ククルカン:
そして龍に備わる素晴らしい適応力と「進化」の能力を利用して、無数の龍はあえて自身を退化させることで、今のナタに適応せざるを得なくなった…
ククルカン:
だが、このとき血筋が混ざることはなかった。
ククルカン:
シウコアトルが認めずとも、角に現れる印が証拠となる…なぜなら炎龍の王は、角を通じて炎と知恵を伝えたからだ。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
祝福を取り除くというのは嘘だったんだね…
ククルカン:
すべてを開示しなかっただけだ。正しい導きがなければ、「焔の主の祝福」を持つ龍のほとんどは無秩序な力によって殺されてしまう。
ククルカン:
ただ問題が「焔の主の祝福」の発生を制御できるか否かに絞られただけだ。そしてその答えは——「大半は成功する」。
ククルカン:
だが、お前の言うことも間違いではない。私は確かに人間の手を借りて火山の「封印」を消し去り、シュバランケとの契約を利用してもう一つの「通牒の金盤」を人間に持ってこさせた…
ククルカン:
その目的を達成するために、私は伝説を作った…美談などではない。多くの素晴らしき人類がそのために命を落とした。
ククルカン:
…だが、お前もじきにわかる。今や、私に他の選択肢などないのだ。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
じゃあ「龍に選ばれし者」は…
ククルカン:
選ばれし龍であり、龍をここに連れてきた選ばれし人類でもあるということだ。
ククルカン:
ただ、お前をここに連れてきた時点で人類の使命は終わっている…
パイモン:
いま、最後の道に歩み出せるのは、お前だけだ。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
(あれ、頭の中この言葉だけがこだましてる…ど、どうして?)
ククルカン:
もう龍が言葉を操る方法はわかっただろう。今のナタにいる竜たちの粗暴な鳴き声とはまったく異なるものだ…
ククルカン:
望めば、全ての知恵ある生物に己の言葉を理解させることもできるぞ。
ククルカン:
お前の身にある燃素、そこに記録されている遥か昔から伝わりし源火の情報と知恵さえも…徐々に浮かび上がってくる。
ククルカン:
それは人間のつけた名前に過ぎない…ワシャクラフン・ウバ・カンも、私の数ある名前の一つに過ぎない。
ククルカン:
ククルカン…まあいい。すべての名前は瞬く間に役に立たなくなるが…今はとりあえずそう呼べ。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
(うーん…なんだか大事なことを忘れてる気がする…)
ククルカン:
戸惑っているのか?知恵を取り戻すと、往々にして情報の海に吞まれてしまう。迷いを感じるのも無理はない。
ククルカン:
では、お前の不安を取り除くために、お前の見知った姿に変化しよう…
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
グルル…
ククルカン:
どうだ、便利だろう?望めばお前も、念じるだけで姿を変える方法が頭の中に浮かんでくるだろう…小さき魂を少々借りる必要があるがな。
{REALNAME[ID(2)|SHOWHOST(true)]}:
大丈夫。「自分」に満足してるから。
ククルカン:
それもそうか。「余計なお世話かもしれないが」…物語はそうやって始まった。私たちも始めるとしよう。
ククルカン:
来てくれ。
旅人:
起動する。
ククルカン:
「天焔の激盪」発生装置の接近を確認。エネルギー供給が継続されます。
ククルカン:
調整が完了しました。
ククルカン:
第二段階。「ウィツィロポチトリ」を起動しますか?
旅人:
起動する。
ククルカン:
「天焔の激盪」発生装置、依然として接近中。
ククルカン:
燃素ビームの強度上昇を確認、加速開始…
ククルカン:
高温環境を検出しました。
ククルカン:
第三段階。「ウィツィロポチトリ」を起動しますか?
パイモン:
じゃあ、今すぐ「聖山の心」に行くか?
旅人:
キャンセル!
ククルカン:
承認しました…
ククルカン:
「天焔の激盪」発生プログラムがキャンセルされました。
ククルカン:
機能の維持もすでに限界のようですね。あなたの技術ならもう少しは持つと思いましたが。
ククルカン:
偉大なる兄のシウコアトルよ…今となって、ようやくあなたの気持ちが理解できそうです。
ククルカン:
命の灯が消え入りそうな時に…これほどにも一つの結果を渇望し、そのために手段を選ばなくなるとは。
ククルカン:
…あなたなら、きっと「なぜいつもやろうとしていることと言おうとしていることが食い違うんだ」と、私を叱責するでしょうね。
ククルカン:
もし私が本当に竜にあのシステムを起動させようとしていたのならば、この世界に対する恨みを植え付けるため、竜を幼い頃から聖都内で育てたはずです。しかし、私は何故そうせずに、人類の元に送り込んだのでしょう…?
ククルカン:
もしかすると…心の奥底では信じることを選んでいたのかもしれませんね。
ククルカン:
でも、よかったでしょう?あの子は私やオチカンと同じ選択をしました。
ククルカン:
…我が王、我が兄…生まれた日を同じくする我が創造主よ。最期の瞬間に、いつか私もあなたを理解すると言っていましたね。
ククルカン:
ふふ、それだけは、同意しかねます…
ククルカン:
……
ククルカン:
「ウィツィロポチトリ」が停止した…これがお前の選択か?
ククルカン:
なぜだ?
今も人間を信じているから。それに…
二人を危険な目に遭わせたくないから。
ククルカン:
…だが、彼らの中では、お前はそれほど重要ではないかもしれぬぞ。
ククルカン:
彼らは各地を旅する冒険者だ。ただの善意——あるいは宝や報酬を得るために、ここにお前を連れてきただけかもしれない。
ククルカン:
心の中ではお前など気にも留めていないかもしれぬ…キューキューうるさい奴とでも思っているかもしれないぞ。
どう思われてるかなんて重要じゃない。
ボクにとって二人は…とても大事なんだ。
ククルカン:
自分がどれほど馬鹿げた決断をしたのか、何を失ったか分かっているのか…?
ククルカン:
まだチャンスはあるぞ。
起動はしないよ。
ククルカン:
たとえ…今のお前が持つ知恵と力が源火の支えを失って、すぐに消えてしまうとしてもか?
ククルカン:
お前が知恵を得たのは、私が火を分けたから…しかし、源火がなければその行為も、弱々しいマッチの炎をもう一本のマッチに移したに過ぎない。
ククルカン:
あっという間に、ここにある全ての存在は消え去り、お前は力と言葉を失う。
ククルカン:
お前がかつて世界を手に入れかけ、また全てを失ったことをNhà Lữ Hànhとパイモンにどう伝えるのだ。
ククルカン:
そんなこと、教えなくたっていいよ。
ククルカン:
愚かな。
ククルカン:
今のお前は彼らの居場所すら知るまい。ここから戻る道などないぞ。
道がないなら…
作ればいい。
ククルカン:
……